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生きる意味についてめっちゃ考えてみる

「人間滅亡的人生案内」というなんとも癖がある本を音でいるときに思った
「生きる意味とはなんだろう」と
この本は「読者からのお悩み相談を聞きそれに答える」というものである

そして、その悩みの多くが「生きる意味とはあるのでしょうか」というものであり、その質問をするほとんどの人が20代である

この悩みに対して深沢七郎さんは「そんなもの考えるだけ無駄、そんなこと考えるなんてあなたは頭がおかしい、ぼーっと生きてセックスして、ぐっすり寝て、死んでください」と一刀両断(僕の解釈ではこう)

果たしてそうなのだろうか?と思った
18歳、「僕が生まれてきた意味はなんのだろうか」「僕の生きる意味とはなんなのだろうか」この問いに対して真剣に考えて苦しんできた
その答えがこれじゃあなんとも腑に落ちないし認めたくない

今、僕は20歳である。そして時間という数字で見ればこれからの過ごす時間の方が長い
何が言いたいかというとここに、これから、今の所の僕の生きる意味について書いていこうと思う。そして、1年ごとなのか10年ごとなのか分からないが僕が死ぬまでの間、本気で生きることとは何かを書いてみようと思う

20歳、生きる意味とは何か

正直なところ、今のところは答えが出ていない
今までいろんな本を読んだりして、生きる意味について自分の感覚を研ぎ澄まそうとしてきた
しかし、どの本を読んでも「そんなものはない」の一点張り
よって、「現在は生きる意味について考えるのが怖い」というのが答えになる
(答えになっているが分からないが)
ただ、少し感じているのは生きている意味というのは幸福に感じている時なのではないかと思い始めている
例えば、僕は本を読むのが好きだ
特に、20分昼寝をして、ソファで背伸びをした後、ウッドデッキに出て活字の本を読むのが好きだ。このとき、僕の中で心地よい時間が流れている。
それがもしかすると、生きる意味なのではないかと思った。言葉にするなら「楽しんでいる時間が生きる意味」ということになる。
総じて
もしかして、もしかすると、「本当に生きる意味ってないのかもしれない」
と書きながら思った。


考えれば考えるほど底なし沼にハマっていきそうな問いだが頑張って答えを出していきたい。

追伸
「死んでいくまでに自分なりの生きる意味を探すのが生きる意味」というのも入れようと思ったけど、あまり自分なりに納得のいく解答じゃないから没にした。僕の目指す解答は「大衆に受け入れられる解答」で「尖った答え」ではないから。20代にも当てはまれば、80代にも当てはまるような答え。

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