Waves Centralのインストールに失敗するとき
1年ほどDAWを触ることがなく久し振りにDAWで遊ぶかと色々やっている中、Wavesプラグインを使用しようとすると恒例のライセンスエラー系でプラグインが表示されないやつ。
はいはい、よくあるやつですよねーと思い、とりあえずWaves Centralを起動しようするとログインではじかれる始末。
ID/PWは合っている自信があったのでさらにとりあえずでWavesのWebにログイントライ。
難なく成功。やはりアカウント情報は合っていた。
となると管理アプリであるCentralのバージョンが古くて蹴っているのかな?と思い、Waves Centralのアップデートを行うと・・・
(V13からV15へのアプデでした)
エラー画面は取り忘れてしまった上にエラーメッセージも忘れちゃったんだけど、
Waves Central Can’t Access Powershell
こんなエラーでインストーラが走り切らない。
調べるとインストーラーがPowershellを使おうとするけどPSを走らせるアクセス権がなくてOSに怒られてエラーで止まる。という具合のようです。
redditやらの外人さんも言っているがなんでPowershellなんて使ってんねん
これにつきる。
何してんの?意味わからない。
そうじゃなくてもプラグインがdll名だったり、色々面倒事が多いWaves。
そんな愚痴はさておき・・・
ということでPowerShellのアクセス権付与にからむ設定をする必要があるようです。先のエラーでインストーラが動かない場合は、
スタートメニューのWindows PowerShell内にある
Windows PowerShellを右クリックして「管理者として実行」で起動し、
以下コマンドを入力してください。
PowerShell Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
正しく設定されたか以下コマンドで確認
PowerShell Get-ExecutionPolicy
正しく設定されていると「RemoteSigned」とかえって来ます。
インストールの時だけこの設定にして終わったら元に戻せばいいやと思ったらWaves Centralを起動するときはRemoteSignedじゃないとダメっぽいです。うざー!
とりあえずRemoteSignedのままにしておきます・・・
ちなみにデフォルトに戻したいときは
PowerShell Set-ExecutionPolicy Restricted
で元に戻せます。
Powershell使うし、ポリシーいじるの怖いよ!という方はこちらにどういう設定をしているか書いてくださっているので参考にどうぞ。
内容的にRemoteSignedでも大丈夫そうだけどWavesのためだけにポリシーいじるのは精神的によろしくないよねって話。
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