ASDについて(9);処世術 13
(13)パワハラ・いじめをしてくる奴は天敵、
暴力で解決できない場合は逃げろ
(警告:憎悪表現満載です)
ホントにこれはどこにでもいます。
本能的な嗅覚で我々の存在をかぎつけて、
嫌がらせをしてくる連中です。
男女関係なくいます。
はっきり言って天敵です。ロクな連中ではありません。
歳をとるにつれ、避け方もわかってくるので、
影響は少なくなってくるのですが、
学生のころは日常的に衝突していました。
社会生活の上で暴力行為は禁止されているので、
パワハラに代表するような心理的嫌がらせが世の中には充満しています。
敵はそれを屁理屈で正当化し、こちらが反撃できないのを確認してから
攻撃してきます。
我々は回避することが人間関係の基本だと思っているから、
攻撃するすべを知らないのです。
僕の大嫌いな言葉に
「お前のためを思って」という言葉があります。
それはお前の思い込み、感想ですよね(byひろゆき)
このフレーズをつけてくる行為、ためになったことは一切ありません。
断言してもいいです。
さらに腹が立つのは、そういう連中は社会適応が短期的には良好なので、
こっちが弱い立場に立たされることです。
対人関係スキルも敵のほうが上なので争うと勝ち目がありませんし、
どうすりゃいいんだという状態に陥ります。
この場合、根本的に解決する方法はありません。
協力者を少しでも増やしておくという方法しか取れないと思います。
いやがらせ、攻撃性の強い人の特性には、
我々被害者が突っ込めるところがいくつかあって、
「論理的整合性がない」
「言葉はご都合主義、都合よく言ったことを忘れる」
「綿密さは全くなく、よく見るとその場さえつくろえばどうでもいいと
思っている」
ここを突くしかないでしょう。
ボイスレコーダーが味方、記憶力・記録の正確さがここで役に立ちます。
でもあんまり理詰めでおいつめると、逆切れされて
車で挽かれて亡き者にされる可能性はあります。
不凍液を盛られる可能性も捨てきれません。
そういう連中でもあることは心に留めておく必要があります。
ただですね、そんな連中に怒りを持続するほど暇じゃあるまい、
というのも正直なところです。
短期的に見れば我が物顔でも、
長期的にみると徐々に居場所を失っていくというのも、
継続的に観察するとわかること。
人に信用されないのですよね。
若いころはうまくいっても、年齢を重ね、
おっさん、おばさんになると言っちゃ悪いけど底辺な状況になっていると
いうのもよく見かけます。
ですから、「逃げる」が払う労力に見合う方法になるのです。
職場はいくらでもあります。
でも、思いませんか。
あんな連中でも社会適応できて、でかい面してるんですよ。
まじめに地道にやっている自分たちが社会適応できないのはなぜ。
あんな連中に比べればずっとましです。