「らしくない」にチャレンジする。
■いずれにしても自分を信じる
松浦弥太郎著「伝わるちから」にある
この言葉を、
素性を隠したまま
楽曲発表するプロジェクト
から現れたNenashiさんが
紹介していました
(数か月前の『ACROSS THE SKY』)。
ゲストが
自分の本棚にある本のなかから
人生に影響を与えた言葉を
紹介するコーナーでの一言なのですが、
Nenashiさんは最初、
松下幸之助著「道をひらく」から、
一つの道に「フォーカスする」言葉を
選んだのだそうです。
その言葉も気になりますが、
いずれにしても、
自分を信じて進む
ポジティブな
メッセージであることは想像できます。
■毎日に「らしくない」を
「らしくない」という言葉は
否定的に使われますが、
自分の新たな一面を掘り起こす
ことでもあって、
そもそもチャレンジング。
しかも、
考え込んだり迷ったり
する時間を追い越して、
「チャレンジしろ」と
言っているのです。
らしく生きるのもいいですが、
「らしくない」ことに壁をつくらなければ
自らの殻が破れる気がする。
別に大きな選択でなくとも、
日常の小さなチョイスでも。