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俺ってポンコツなんだなって、また気づけるの。

そう思いたくて、
「香水」が売れる前にアルバイトをしていた
横浜のハンバーガーショップ「PENNY'S DINER」で、
オーナーに「米が焚けないんですよ、こいつ」などと
言われながら働いていたのは、
瑛人さんだ
(今週の『情熱大陸』)。

「“一発屋”と言われたら?」という質問に、
「『香水』だって、ちゃんと自分ですし、
『すごいべ』って言える」と誇りをもつ一方、
驕ることなく、これまでの自分を失わないその生き方に
目を見張った。

プロデューサーとしてアルバムに加わる
ルンヒャンさんをして、その魅力を
「クズ感をちゃんと正直に出すところ」と評された。
そのとてつもないフラットさがある限り、
どこまでも第一線で活躍できるのではないか。

この23歳の青年の生き方を、
見習いたい、と思った。

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