人と出会える楽しい夜の、その裏側の誰かのことを。(旅するような暮らしのラジオ #21)
こんにちは。旅するような暮らしのラジオ、パーソナリティーの日置ノリオです。
今朝は、東京浅草橋のLittleJapanからスタート。
今日のおうちはこちら。朝ごはんは、謎の「フリービリヤニ」で頂く。旨い。#旅するようにはたらく#暮らしのオープン化 pic.twitter.com/QV9cFEOHwC
— 日置 法男|TABIn'LIFE lnc. (@noriohioki) April 17, 2021
「作りすぎて余っちゃったんですよねー」というビリヤニを、朝からみんなでパクパク。程よいスパイシーさとインディカ米のライトさで、結構食べられちゃうんですこれが。
そういえば先週お世話になったゲストハウスtoco.でも、熊本から来た女の子が「おばあちゃんが送ってきてくれたんだけど食べきれないので……」と、みんなで巻き寿司食べてたな。
色んなタイプの場所がありますが、あたかもそこにみんなで暮らしているかのような錯覚をしてしまう、ゆるーい感じの雰囲気もゲストハウスの良いところ。
昨日の夜は、コロナ禍の中でオンライン宿泊で日本一周→そこで泊まったゲストハウスにリアルで泊まりに行く日本一周の旅を終えた、ノマド女子大生ゆずちゃんに会いに。
「ゆずの旅酒場」と題して、この日は宮城気仙沼で仕入れてきたクラフトビールとおつまみで乾杯。
反省点しかない。
— ゆず@ノマド女子大生 (@yuzu_milk_ice) April 16, 2021
手伝ってくださった皆さんありがとうございました。
(@camera0423 )(@yoshino_ziko )
きてくれた人も、ありがとうございました。
気仙沼のひとも、ありがとうございます。
心から感謝しかない。 pic.twitter.com/vb8Zuo8wmV
オンライン→リアルで日本一周をしたゆずちゃん@yuzu_milk_ice の集大成を受け取ってきました。
— 日置 法男|TABIn'LIFE lnc. (@noriohioki) April 16, 2021
世にゲストハウス紹介本はいくつかありますが、その中でもダントツでお喋りで賑やかで、「声」が聞こえてくるような、素敵な本になってました。
最後のページ、うっかり泣きそうになったのは歳のせいか… pic.twitter.com/bR4CH6CgGQ
三密に気をつけながらではあるけれど、少しずつリアルな熱量のある場が戻ってくるのは、素直に嬉しいし楽しい。
でも一方では、中々そうした場に行きにくい境遇・気持ちの人もいるわけで。
さらには「まん防」など、終わりを見せない閉塞感に、またじわじわと首を締められているかのような、ここ最近の世の中の情勢。
彼らが取り残されないような、少しでも楽しめるような場や選択肢を少しでもつくっていきたいと、改めて心に誓った夜でした。
まだまだ以前のようにはいかない、失われてしまった「旅」の楽しさや、「ここではないどこか」への焦燥。
それを抱えたまま立ち尽くしてしまっている誰かの孤独な夜と、いつか繋がることができたらいいなと思っています。
そんな流れで、ひとつお知らせを。
僕が共同代表として関わっている、「建物(ハード)を持たない概念だけのゲストハウス」Soft. Guest house の公式HPがこの度オープンしました。
「なぜ建物を持たずにゲストハウスをやるのか?」という成り立ちから、上に書いたような僕らがやっていきたい場づくり・旅体験づくりについても、心を込めて言葉にしています。
もしよろしければ、ちらっと入り口からのぞいてみてください(そして各種SNSもフォローしてもらえると嬉しいです)!
さて、今日もお付き合いいただきありがとうございます。
明日も良き旅になりますように!
それでは、また。
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「毎日15分」「お喋りをするように気楽に」をモットーに発信しています(大嘘)。ゆっくり時間をかけて書く記事はこちらのマガジンでも投稿していますので、よろしければこちらもご覧ください。
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