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娘に何を残せるか?

アラフィフ・サラリーマンの成羽亭。

4月からは同一労働同一賃金というシステムが導入されることにより「正社員はオワコン」「45歳以上の使えない人間はリストラの嵐」といった寒気のする言葉が並ぶ。

これでは何か残すどころか、迷惑をかけることにもなりかねない。
少なからず「会社のためにこれまで頑張ってきたのになんでこんな目に」などと思っている方もいると思う。
この歳になると体力も落ちてきたり、思考回路がアップデートされていなかったりといったこと(病気も出てきたりします)以上に、周りがアラフィフを厄介扱いするようなことが出てくると思います。

体力はトレーニングで、思考回路は日々の勉強でなんとかなると思っているが、周りのモノの見方というのはベースに固定観念などもありなかなか変えることは難しい。
そして心理学の勉強などをしてみればそれは「課題の分離」などと言って乖離が進んでしまうことにもなりかねない。

となると、自分にできることというのは、己の価値を高めること、飼い慣らされたサラリーマン気質を捨てて 会社からのサラリー以外で己の力で先ずは1円でも稼いでみることなのかなと思う。

僕はスタート地点を「副業」という選択をし始め、推し進めている。
何をするにしても「もう遅い」「上手くいくわけはない」などと中傷されることもあるが、そういう人間に限って裏では上記の我々世代に対するオワコン発言をしているだろう。
そんな者の言葉を聞く必要があるだろうか?

僕は人間関係で迷いそうな時は、自分が本当に困った時に駆け付けてくれる人間のみ、そういった人間の言葉のみ大切にすれば良いと思っている。

行動せねば苦労するのは自分であり、もしコケれば責任を取るのは自分だ。
そしてその迷惑は娘にまで及ぶ。
真剣になって、真剣に考え、そして真剣に動けば、目の前の言葉や行動の本質が本当によく見えてくるようになる。

何を言われても良い、言わせておけばいいさ。
何より大事なのは周りの、〜風なもの、真剣じゃないものにブレさせられたり、意気消沈してしまうことだ。

僕は辛い時、落ち込んだ時、必ず自分に言い聞かせる言葉がある

「何があっても意気消沈するな! その心の灯を消してしまえば何も見えなくなる、誰もお前を見つけることができなくなるだろう!」

と。
何もしようとしない人間の中に紛れ込めば、必ず叩かれる人間でありたい。
そのような中で出会う頑張ろうという意思を見つけた時は全力で応援すると決めている。
まだまだ今の自分の力量では真の実力者たちの中に入れば「まだまだ、まだまだ、まだまだの人間」だからだ。

これからどんどん素敵な人たちに会いに行き、教えを濃い、追い抜く努力をする刺激をもらい受けるつもりだ。

今ある何一つ、ハンデにするも、武器にするも、自分のものの考え方一つ。

腐るのか、燃やすのか、どっちを選んで生きるのか?
その自由を持っていることを絶対に忘れないでほしい。

いっちょぶちかましてやろうぜい!

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