50.才能と能力について(才能マニア向け)
よし。
今日は昨日予告した通り、ガチ自己分析の記事を書こうと思っていました。
し・か・し!
ガチ自己分析の記事を書くにあたって、冒頭で才能と能力についてまとめていたらめっちゃボリュームが濃くなってしまったので、急遽冒頭を1つの記事にしました。
このボリュームで自分の性格までまとめていたらハリーポッター1冊分くらいになるとこでした。あぶな。
というワケですが、今日の記事はいつにもまして気合いが入っているのでぜひ見て頂ければと思います。
どうぞよろしくね。
才能、能力ってなに
この部分だけでいつもの記事1つ分くらいかけそうですが、一応整理しておきますね。(※ガチ自己分析をしようと思っていた痕跡です。ちゃんと記事1つ分になりました)
それでは早速…
まずぼくが自己分析にこだわる理由ですが、自分の能力をスーパー活かして、人生をスーパー楽しむためです。
(大前提、人生をスーパー楽しむためには能力をスーパー発揮する必要があると考えています。)
ここで才能と能力の定義ですが、以下とします。
才能…物事を巧みになしうる生まれつきの能力。
能力…物事を成し遂げることのできる力。
(goo国語辞書より)
まードラクエでいうと、魔法使いが他の役職よりも呪文を覚えやすいことが才能で、ステータスとしての攻撃力や防御力が能力だと思ってもらえれば少しピンとくるかな?
それぞれもう少し解説すると
まず才能に関してはほとんどの人が自身の才能に気づけていないことが多いんじゃないかと思ってます。
なぜなら、才能というのは前述したように生まれつきの能力であるので、そもそも自分の中では当たり前に出来てしまうからです。
自分が当たり前に出来てしまうということは、自分以外の他者も当たり前にできていることだろうと捉えていることが多いです。
以上のことから、人は自分の才能に気付けていないことが多いんじゃないかと思ってます。
ドラクエなら、パーティに全く呪文を覚えることができない武闘家などが存在することによって、魔法使いが自身の才能は魔法を扱うことだということに気付くことができますが、現実世界では意識的にそういう機会を設けないと中々気付けないです。これはまたあとで触れますね。
続いて能力ですが、これは努力次第で伸ばしていけるものだと考えられています。魔法使いといえど、ちからのたねなどの特定の道具を使うことで攻撃力をUPさせることができますよね?
もちろん才能のように後天的な努力で伸ばしていくことが難しい能力もありますが、それ以外の能力はどんどん伸ばしていくことができます。
才能と能力について説明できたところで、どうすれば才能を見つけられるのかということと見つけた才能を含めた能力の活かし方について書いていきます。
才能を見つけたければ人様と自分を比べろ
じゃあどうすれば才能を見つけられるの?
ってなると思うんですが、ぼくが思いつくのは2つです。
1つは直接他者と比較することです。
よく他人と自分を比べるなみたいなことを言われてきたと思うんですが、自分の才能に気付くためには他者との比較なしには始まりません。
例えばめっちゃ絵を描くのが上手な子がいたとしましょう。現実的にはかなり考えにくいですが、その子が生涯で自分以外の人間と関われないとしたら、絵を描くことが好きなことには気付けても、絵が上手いことには気付けないはずです。
なぜなら、比較対象がないからです。学校の先生に絵を褒められて初めて絵を描くのが上手なことに気付いたり、他の同級生の絵を見て自分の絵って上手いんじゃね?となるわけです。
絵を褒めてくれる学校の先生だって、他の子たちに比べて絵がうまいと言っているわけで、先生がプロの画家でない限りは相対的な評価になるはずです。
なので、才能に気付くためには他者と比較することが重要になると思ってます。
2つめの理由は、自己分析ツールなどのコンテンツを活用することです。まあこれも広義に捉えれば、他人のデータと比較することで自分について知れるので、他者比較と言えます。
これらのツールのメリットは、膨大なデータと比較されることで、より精度高く才能を認知出来ることだと思います。
そして、他者と直接比較するよりも才能をより才能として認知できることもメリットかなと思います。
というのも、直接的な他者比較だけでは中々確信できないこともあると思います。これらのツールでは、明確に『これが才能である!!』と提示してくれるので腹落ち度合いが変わってきます。
ちなみにぼくが愛用しているのはストレングスファインダーというものです。
ストレングスファインダーを提供しているギャラップ社のHPでもこちらの本でも内容は、ギャラップ社が才能だと定義する34資質のうちの、自身の才能の上位5つを知るというもので、値段もほぼ変わりません。しかし、HPの方ではプラス4000円くらいでギャラップ社が才能と定義する全34資質の順位をしれるのでHPがオススメです。
(あ、ちなみにぼくはアフィリエイトとか全くやっていなくて、8億%の善意で載せてるので人生をスーパー楽しみたい方はmustです。)
一旦まとめると、才能を見つけるには他者と比較することと、自己分析ツールを使うことであるという風になります。
能力を活かせないということは大谷翔平が家政婦をしているようなもん
大谷翔平が160㌔のボールを投げることができたり、メジャーリーグでバンバンホームランを打っているということは多くの方がご存知だと思います。
そんな大谷翔平がどこかの会社に雇われて家政婦をしていたらどう思いますか?めっちゃもったいなくないですか?(※決して家政婦の方を揶揄しているわけではありません。悪しからず)
能力を活かせないというのは極端に言うとこういうことだと思っています。
なので能力を活かすまでのステップとしては、
①才能を知る
②才能を含めた能力をどう活かせるか考える
③実際に行動する
というステップがあると思います。
先ほどの章では①ついて触れたので、今度は②ですね。
じゃあどうやって能力を活かせばいいのってとこですが、正直いうとこれは人それぞれ全く違うので自分で考えてくださいとしか言いようがないです。
ストレングスファインダーでいえば〇〇という才能が自身の強みだとわかったら、その〇〇という強みを最大限に発揮するための行動をするしかありません。
また今度記事にするので詳細は省きますが、ぼくでいえば自我という強みが自身の中で2番目に強い強み、つまりは才能になります。
この自我という才能を活かすために、人の注目や脚光を浴びるような立場を経験できるチャンスがあれば、積極的にチャレンジしようといった風になります。
ここを明確にできればあとは行動あるのみですが、ぼくの目的は能力を活かすことではありません。能力を活かして人生を楽しむことです。
最後の章では、人生をスーパー楽しむためのぼくの考え方をまとめようと思います。
人生、全ては取捨選択
本当これにつきます。
人生を楽しむためには、何をして何をしないかを明確にする必要があると考えています。
ようは、人生における一貫した行動軸・判断軸を設けるということです。
なんかここまで濃く文章を書いてノリノリなので、行動軸・判断軸を明確にするためにぼくが使っているフレームワーク的なのをご紹介しようと思います。
これがそのフレームワークです。
一貫した行動軸・判断軸を設けるためには、自分が得意・不得意なこと、やりたい・やりたくないを明確にすることが重要だと思います。
得意・不得意とやりたい・やりたくないって同じのようで少し違うのかなと思っていて、ぼくの場合はできる(得意である)けどやりたくないこと(表中のB)っていうのがまあまああります。なので、あえてここを分けました。
得意・不得意の部分ですが、これは発掘した才能にあたります。発掘した才能を他者と比較しているので、自分では得意だと思っていなかったけど、相対的にみて優れている部分もここに含みます。(逆もしかり)
やりたい・やりたくないに関しては文字通りです。あなたの心の声に従ってください。
これをまとめることができたらあとは簡単です。
結論、人生をスーパー楽しみたいならDは無視してください。
「やりたくないことをしなくてすむほど人生は甘くない」
たしかに、その通りだと思います。ここでいうやりたくないことというのは、雑用とかそういう話ではなくて、物事などを進めていく上での役割といった意味合いになります。
野球でいうところの、ピッチャーとかキャッチャーとかそういった感じです。
もちろん、やりたくないことをやらないだけでは周囲から反感を受けると思うので、その代わりにできることや得意なことを周囲に示して、誰よりもそこへアクティブに取り組む必要があります。
だいぶ長くなってしまったので、ここで言いたいことを一言でいうなら、強みだけ見て弱みは無視しろ。それだけです(笑)
これが、才能と能力に対するぼくの捉え方です。
ダーッと書いてたら3時間くらい経ってました。
次回の記事で、ガチ自己分析を書こうと思ってましたが、この記事のボリュームがすごすぎるのでまた気が向いたら書きますね。
ここまで読んでくださった才能マニアの皆様、本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします🙇♂️
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