最好映画。 072 「ザ・ロック」 1996年。
サンフランシスコって、歩いて行ける場所に無数のロケ地があって幸せです。古くは「風と共に去りぬ」「めまい」などでもロケ地となった、ザ フェアモント サンフランシスコ。ショーン・コネリーが出所して協力を盾に散髪してもらう豪華ホテル。テラスで散髪して、FBIのエラい方を落っことそうとするあの場面です。「ザ・ロック」は、今見ると滅茶苦茶なお話なんですが、ショーン・コネリーにニコラス・ケイジ、エド・ハリス（！）にマイケル“ターミネーター”ビーンに、この直後にブレイクするデヴィッド・モースまで。ざっくりしたお話ですが、気持ち的にやったれー！ていう気分になってしまう大作アクション映画でした。マイケル・ベイ監督は大物過ぎちゃって取り回しの悪い映画が多くなっちゃいましたが、この頃は「バッド・ボーイズ」とかやたら爆破の多い映画が多くて好きでした。「アルマゲドン」以降はちょっと… ザ フェアモント サンフランシスコ、実が実際のショーン・コネリーが落ちそうになるバルコニーはLAだそうですがw。入り口付近はよくわかります。すぐ裏には「ブリット」で証人がやってくるホテルがあったりして、なんか不思議でした。「タワーリングインフェルノ」「ダーティハリー4」でも使用されています。門構えから重厚です。駐車場なさそうですがw また歩きたいですね。アクション映画コーナーにはありますが、戦争ものではありません。
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