最好映画。192 「20センチュリー・ウーマン」2016年。
アネット・ベニングが凄すぎる、マイク・ミルズ監督作品。前作「人生はビギナーズ」がマイク・ミルズとその父親との関係を描いた作品とすると、「20センチュリー・ウーマン」は、マイク・ミルズが大好きだったお母さんを描いている作品です。兎にも角にも、1979年のサンタバーバラにこんなお母さんいそうだよね〜というアネット・ベニングが凄すぎます。「アメリカン・ビューティー」以前はウォーレン・ベイティの奥さん、という印象でしたが、歳を重ねるごとに厚みを増して、もしかするとこんなぶっ飛んだお母