Nizi Projectでの天才プロデューサー J.Y.Parkの名言集
日本から世界で活躍するガールズグループを発掘する通称『Nizi Project』
オーディションから選ばれた日本の女の子たちが様々なミッションに挑戦し、ガールズグループとしてデビューするために必要なキューブを集めていく成長ドキュメントだ。
すっかりKPOP離れしていた私だが“スッキリ”を何気なく見ていたら夢を叶えるため一生懸命努力している彼女たちのキラキラした姿にすっかり夢中になってしまった。
見どころの一つがプロジェクトの発起人で、TWICEなどが所属するJYPエンターテインメントの社長でもあるJ.Y.Park(パク・ジニョン)が彼女たちにかける愛のある言葉である。これが本当に刺さるんだ…
ちなみに私は彼のプロデュースの代表グループでもある”2PM”の元ファンで昔Twitterのアイコンは社長にしてたくらい(軽くいじってたが笑)リスペクトしているよ。
Nizi Projectとスッキリのインタビューでの発言をまとめた(多少違うところもあるかも)
みんな一緒に沁みよう…
世界で通用するスターとは?
すべてのスーパースターたちは言葉では説明できない何かを持っています
“すべての人が感じる色んな感情を自分の色で表現できるのか?”
”オリジナリティー”が一番大事です
世界的スターにはもうひとつ
新人の時に持っていた情熱、切実さ、エネルギーなど初心を忘れずに持ち続けることが大切だと思います
僕も忘れないようにすごく努力しています
今まで世界的に活躍できるスターがなかなか生まれなかったのは言葉の壁、国ごとに違うメディアを使っていたのでメディアの壁があったから
今はインターネットの世界になり通訳もリアルタイムで出来るので壁はなくなり大事なのは“本質”
“オリジナリティー”が大切
その人自身の”本質”だったり”オリジナリティー”が大事とのこと。そのためには自分自身をよく理解し、自分の個性を成長させる努力が必要になるね。
人生への言葉でもある…デビュー前のNizi練習生への言葉
デビューのために本格的に準備をしている君たちに僕が必ずしておきたい話があります
僕が君たちに期待することは歌とダンスの実力の全部ではありません
それに劣らず持ってほしいものは立派な人柄です
「真実」「誠実」「謙虚」
「真実」は“隠すものがない人になれ”ということです
カメラの前で出来ない言葉や行動はカメラの前でも絶対にしないでください
気を付けようと考えないで気を付ける必要がない立派な人になってください
「誠実」は“自分との闘い”です
自分自身にムチを打って歌の練習、ダンスの練習、語学の勉強などを続けていたらそれが積み重なって君たちの夢をかなえてくれます
「謙虚」は言葉や行動の謙虚ではなく“心の謙虚”を意味します
隣にいるみんなの短所をみないで長所だけを見て心から感謝すること
それが“謙虚”です
君たちもこの3つを心に深く刻んで世の中によい影響を与えるスターに成長してください
人生において必要なことを教えてくれる餅ゴリ社長の言葉…人生でこんな言葉をくれる師と出会える彼女たちは本当に幸せだ…
オーディション、パフォーマンスに対する評価でのJ.Y.Parkの愛の言葉。アドバイス集
歌、ダンスをやりたい人はとても勉強になるはず…
【取り組む姿勢について】
(努力が見えなかったことに対して)
このレベルだと歌手にはなれません。自信は膨大な練習量から出てきます。僕が思うに優れた才能を持っています。その才能を活かせるかどうかは自分次第です。
(ダンスに自信のあった子に対して)
踊っている時ダンサーみたいです。僕の話は誉め言葉ではありません。歌手はダンサーのように見えてはいけません。歌手は歌手として見えなければいけません。ダンサーと歌手は違う職業です。今踊っていた時、僕と心を通い合わせようとしない。見る人を説得しようとする努力も見えないし、自分が上手く踊ることだけを考えている。
僕との間で繋がっているこの紐を離さないまま踊るべきなのに“私は踊っているから見る見ないはどうぞご自由に”という印象を受けました。ダンスや歌は見てくれる人のためにやることであり、”自分“のためにやることではないからです。この場では(審査員である)僕のために踊るべきです。自分のために踊っているように見える。
僕とコミュニケーションをしながら。一人で踊るより目の前にいる人のために踊ることで幸せだって思えるようにならなきゃ。僕は見てくれる人がいないと踊りたくない。
あなたは、自分に対しての表現力がはっきりしていると思う。芸術は自分自身を表現することだけど大体の参加者たちはオーディションを自分の実力に対する評価だと思っている。だけどそうじゃない!そんなコンテストではない!僕はただ、あなた自身の表現力が見たい。何よりもいいことは、パフォーマンスをするとき自分のキャラクターがそのまま表れることです。それは本当に特別なことです。
キューブを一個もあげていないのにまるでキューブを全部獲得した人のように明るく自信を持って楽しそうにやっている姿がとても不思議でした。だから“上手くやらなきゃ!”という感じでもなく、本当に楽しんでいる感じだから体の力も抜けてダンスの動作も大きくなっていました!ダンスをしながら一人でとても楽しんでいる。キューブは一個もないのに心から楽しんでいる。
(その後キューブを2個獲得)
最高の実力を見せてくれたからではなく態度と心構えがこのような結果を作り出したと思います。
(フリーの自己PRで自作紙芝居の『みにくいアヒルの子』を披露した子に対して)
今日の話の中で一番良かったところはみにくいアヒルの子が水面に移った自分を見たところでした
ここにいる人たちは皆、いつかは自分自身の姿をしっかりと見て
自分は今の自分で充分…特別な人だ
多くの人がいる世の中で、私も特別な何かの理由を持って生まれてきた人だから自分のありのままの姿が特別だということを分かるときが来るはずです
自分自身の姿を見て“大丈夫、充分、あなたは充分特別だよ”
そう言ってあげられる日が来るべきだと思います
皆さんがここで26位になっても、脱落したとしても皆さんが特別ではないということではありません
1位になっても26位になっても同じように特別です!
このオーディションはある特定の特定の目的に合わせてそこに合う人を探すだけで皆さんが特別かどうかとは全く関係ありません
一人ひとりが特別でなかったら生まれてこなかったはずです
【歌・ダンスの技術的アドバイス】
ボーカル1位、ダンス1位の人が今日なぜ最高の実力が発揮できなかったのかというと力を入れ過ぎています!力を入れ過ぎると声が細くなります。ダンスも同じです。体に力が入り過ぎているから、動作がとても硬くて小さくなります。ダンスと歌は常に基本的に力を抜いてやらないといけません。そして力を入れるべき時にパッ!パッと入れなければいけません。歌もダンスも。力を抜いた状態で力を入れるべき時に的確に入れる。
歌の審査基準が他のプロデューサーと違うはずです。歌唱力に劣らず大切なことは話すように歌うことです。
感情の伝え方も本当によかったし、それよりもっとよかったのは歌う間ずっと僕に話しかけているようでした。声も、話している時の声と同じです。
ダンスは強弱、緩急があります。強く踊る動きと軽く踊る動きが区分できています
他の参加者との一番大きな差は力を抜いた状態で高音を出せることです
悪いクレッシェンドがどういうものかというと特に高音になったときその音が間違っていても最初から自信をもって声を出さないといけないのに心配だから、音をクレッシェンドみたいに音程を確認してから後でボリュームを大きくする、こういう癖は必ず直すべきです。
ラップや歌を歌う時、既存の歌手の演技をまねしてしまいます。まだ幼いから。これからの世代ですので既存の外国のラッパーたちのジェスチャーや表情をそのままマネしないでほしいです。今話した時の表情や話し方が歌やラップの時もそのまま出てきてほしい。典型的な表現はしないでください。
教えられないことがありますが、ある人は歌を歌う時、聞く人の心に触れる、そういう力がある人がいますが歌を歌うとき心を細かく、上手く込めることができている。
(歌唱力を認め、それ以外の違う一面を期待していたことを伝えた上で)
1つ目 曲をどれだけ繊細に歌えるのか
2つ目 リズムにどれだけうまくのれるのか
しかし歌唱力を見せようとするあまり歌う時に大事なポイントをたくさん逃していたしリズム感も全然良くなかったです。ただ、その曲の味を、曲の雰囲気、特徴を最大限活かすことを考えて歌うことがこれからの成長のポイントだと思います。
多くの人が知らないことですが…ダンスには演技力が必要です
(長所は)実際の実力よりもっと上手く見せられる能力です。実際には70~80点くらいだけど90~100点のように思わせる能力があります。表情の演技、そして体の演技で実力をカバーします。歌う時、踊るときに演技力がいかに大事なのかをマヤさんが見せてくれます。
動作と動作の間にじっとするのではなくてずっと体を動かさないといけないといったことを覚えていますか?ダンスを踊ってるのに体が動いていないから一人で悪目立ちしています!
ダンス、歌、表情、欠点がないパフォーマンスでした。自分のパートを歌い出したとき“歌手”の声でした、練習生と歌手の大きな違い“音程” 音程がほとんど合っています。
大きく踊るべき動作、力を抜いて踊るべき動作、ダンスの強弱もできています。体格が小さいのに大きい動作をする時には一番大きく見えます。一番小さい人の動作が一番大きくみえるということはとても上手に踊っているということです。
動作と動作の間のスピードがすごく速くていいです。
すべての動作の裏の感情を込めている感じが本当にいいです。
ダンスは感情表現なのですべての動作の裏には感情があるべきなのですがその点を理解していてよかったです。
線が全然キレイではありません!肘から肘まで肩の位置にないと直線になりません。腕が少しでも落ちると線が曲がってしまいます。こうなったら線が出せないんです。目を閉じて急に伸ばしても直線にならないといけません!僕は関節を使って動作を大きくということをよく言いますが、その意味が分かっていない。(両ひざがつくダンスで)もっと足が広がらないとだめです。それだけでなく肩も!関節ももっと大きく使わなくてはいけません。
ただの振付として踊ることと振付で雰囲気まで表現することは全然違います。起きてすぐに踊っても問題なく踊れるくらいになって初めて振付に雰囲気が乗せられます。
【身体の管理について】
(減量中の子に対して)
僕は自分がやらないことを皆さんにやってくださいとは言いません
僕は昨日もご飯を1食しか食べませんでした
理由はダンスをうまく踊りたいから
でも食べるのを我慢するって本当に大変ですよね?25年間歌手をやっていますが体重管理が一番難しいと思います
でも本当にダンスを上手く踊りたいなら体重管理をせざるをないです
体重が増える度に動きが鈍くなるから
でもがりがりに痩せないといけないわけではないです。自分に一番合っている体重を自分で見つけて、コントロールして行けばいいのです
(体力づくりにプランクや腹筋運動をしていると聞いて)
皆さん、ダンスが上手でも重心が揺れたら動作が全て乱れます。なのでダンスがうまくなるためにはコア運動、プランクなどがとても大切です。僕も1日に1時間ぐらいしていますが、運動をして筋肉をつけることで重心がブレなくなります。自分がどれだけ手足の動作を正確にしようとしても重心がブレたらダンスのラインが全て乱れます。
私が25年間歌手をしながら一番大変だったことは何かわかりますか?
体重管理です。体重はダンスに直接影響を与えるからです。
音程がよくなるには毎日繰り返しスケールトレーニング (※声帯が音程を正確に出して、音程と音程の間の音を出さないようにする訓練法) をするしかありません。せめて毎日30分以上。音程そのままの音で歌う練習をして体が覚えるように声帯が覚えるまで練習しないといけません。
僕は歌手という仕事が世界中の仕事の中で一番特別な仕事なんじゃないかと思っています。
大勢の人たちが夢を持っていますが、その夢を叶えてまたその仕事を一生やり続けられる人はそんなに多くはないです。
その夢を叶えるために一番大事なことは毎日自分自身を管理していくことです。
ダンスも歌もすべて体でやっていくことなのでこの毎日、ある意味退屈でやりたくないことをコツコツ繰り返すことができればその夢を叶えられるし、またそれを長く維持できると信じています。
毎日しっかりやらないと自分の夢を叶えられないと思いましたし、また守れないと考えています。今も。
J.Y.Parkの見抜く力 悩みを瞬時に理解し、的確なアドバイスをくれる
(歌の途中から緊張で声が出なくなった子に対して)
歌はうまかったのに実力が出せていなかったようです。その理由は1つしかありません。あまりにも緊張しすぎたから。毎回実力はとても良いのに…期待したほどの評価をまだ受けられてなくてどんどん緊張してしまっていると思います。
(練習生期間は長いが、期待によるプレッシャーでいつも大事な時に緊張で実力出せない自分を分かってくれたJ.Y.Parkに対する嬉しい気持ちと悲しい気持ちを告白し、涙する練習生)
本来のありのままの姿に楽な状態に戻ってほしいです。練習生になる前の自分に。習ったことは忘れずに。楽になったらいいと思う、心が。
(アイドルグループの研究生を5年やっていた子に対して)
新人みたいな切実さ、切実さ、必死さ、情熱が感じられて本当に良かったです。でも僕や観衆にいい子に思われることがまるで踊って歌う理由になってしまっているようです。この5年間表現することだけに集中していて、自分自身をしっかりと感じて、表現しているようには見えません。あなたが誰なのかわかりません。僕にいい子に見られることだけを考えているから。
僕たちはみんな一人ひとり顔が違うように一人ひとりの心・精神も違います。見えない精神、心を見えるようにすることが芸術です。だから、自分の精神、心、個性が見えなかったらそのパフォーマンスは芸術的な価値がないです。歌とは何か、ダンスとは何かということを急いで教えてあげないといけないと感じました。
(その後スタッフに)新人がこんな切実さ持ってるのはいいんだけど切実さしかないから…自分自身へのプライドがあって初めてそれを表現できるのに自分自身へのプライドがなさすぎるから本当に心が痛むんだ…
(2年間の練習生生活の辛かったことを聞かれ、自分のコンセプトを見つけたいという答えに対して)
コンセプトは必要ないです。僕たちはみんな元々特別だからです。ただ自分らしくありのままでいてください。
2年という時間が長いといえば長く、短いといえば本当に短い時間です。
2年という時間、本当に誠実に練習したみたいです。(あなたを)誇らしく思っています。
(歌が終わった後に)
歌う時にどんなことを考えましたか?
(一緒に練習してきた練習生のことをおもったという答えを聞いて)
鈴野さんが自分のことのように歌うから僕も同じようなことを考えました。それだけでも素晴らしい歌だったと褒めてあげたいです。
(両親が芸能人であることに触れ、本人が持っている素晴らしい才能を褒めた上で)
普通それくらい恵まれている人は自分が恵まれていることを分かっているので本当は楽なはずなんですよ。でも横井さんは何かを証明しなければならない人のようです。そのエネルギーがどこからでてくるのか知りたくて優れた才能をもっているのになぜ不安そうに見えるのか?
(両親が芸能人だが自分自身がすごいわけではない。自分の力で認められたくて頑張ってきたという答えに対して)
あなたは才能であふれる子だよ…君はただ自分自身を見せてくれたらいい。肩の力を抜いてほしい。音楽にもっと身を任せられるように。すごく上手くやろうと思わずに。肩の力を抜いても充分“君はすでに特別な子”
(その後、韓国での個人ステージのパフォーマンス後)
ダンス、歌以上に重要なのがスター性ですが今のリマさんが普段のリマさんに見えます。表情と話し方が何でこんなにリラックスできてるんだろう。とても明るくて肩の力も抜けてて普段のリマさんに見えます。本当に美しくて綺麗だと思います。
(欲しかった言葉に涙があふれるリマさん)
【スターになるために】
スターになるというのは人としての魅力があって、人を惹きつけられる力を持っていないといけません
スター性というのは、特別な何かに恵まれていることではなく、どんなところが”特別なのかを知ること!
“すべての人は特別なので”
すべての人の顔が違うように一人ひとり精神・心も違います
今日は皆さんの外からは見えない精神・心を見たいです
皆さんがどうして特別なのか?どうしてスターなのかを見せてください
芸能人は自分の魅力を最大限に表現できる術を知らなければいけません
スターとは本人がどんな魅力を持っているかを知っているもの
(自分自身をアマチュアに思っているから舞台に馴染んでなかった伝えた上で)
特にこのような大きなステージに立つときには自分が最高のスターだと思うべきです。自信が全然ありません!ずっと周りの目を気にしてるアマチュアのようです!ダンスの動作は下手ではないのにその動作の裏に自信がありません。だから動作が少し小さいです。その動作に思う存分、感情を乗せられるくらいの自信が必要です。歌う時も観客、今は目の前にいる僕を完全に奪うつもりでやらないといけないのにそのような自信もなくただただ上手く見せようとしているように見えます。まるで試験を受ける学生みたいに。
楽しもうという気持ちと“私は特別だ” “私はスターになる資格がある人”という自信は少し違います。実力の差ではなく考え方の違いだと思います。今後ステージに立つときは自分が世界で一番のスターだと思いながらやってほしいです
才能がある人が夢を叶えられるわけではありません。自分自身にムチを打って自分自身と戦って毎日自分に勝てる人が夢を叶えられます。才能をしっかり発揮できないまま終わるかもしれないという心配もあります。それはリリアさんの意思にかかっていると思います。
J.Y.Parkが伝えたいこと
J.Y.Parkが何度も言っているのは”すべての人は特別な存在”であるということ。特別な存在だから生まれてきた。だから、ありのままの自分を理解し、認めること。
そして夢を叶えるためには自分自身と戦うことを怠らず毎日続けること。おそらくその過程の中で自分の”オリジナリティー”がわかるようになり、毎日小さな努力を積み重ねながら、失敗と成功を繰り返すことで大きな”自信”になるんだろう。
自分自身が理解できれば、パフォーマンスにも”自分”を表現できるようになり、多くの人を感動させられるようなスターになる。
ちなみにシンガーソングライターでもある彼は、デビュー以来毎日、健康を考え抜かれた決まった朝食をとり、歌と体力づくりのトレーニングを欠かしたことがないんだって。もはや超人だ…
そんな彼の目標は”60歳の時に最高のパフォーマンスをみせること”だそうだ。
彼だって最初は新人だった。きっと誹謗中傷や夢を馬鹿にしてきた人がたくさんいただろう。夢を諦める人もたくさん見てきただろう。それでもひたむきに努力を続けたからこそ出る言葉がある。努力しているかしていないか、どんな心構えで取り組んでいるか、新人にしかない輝き、可能性を見抜けるのは彼の”努力”という経験からだ。
そしてチャンスは何度も訪れないことを知っている。だから自分のアドバイスをどれだけ素直に聞いて理解し、いかに今を努力していたかを見ているのだ。
これくらいできればいいだろうという”甘え”や”驕り”は歌やダンス、パフォーマンスに必ず出てしまう。”驕り”は努力から滲み出る”自信”とは似て非なるものだ。ここを勘違いせずに誠実に、初心を忘れずにプロとして意識を高くもてる人がデビューできるのだろう。
やはり人は弱いから、簡単に楽に他人から答えを知ろうとしてしまう。しかし自分自身を知り、ひたむきに努力を続けることでしか本物の答えは出ないのかもしれない…
どんな人でも自分の成長を感じられることに人生の喜びを感じるだろう。そのためには努力の過程を楽しめる姿勢が大事かもしれない。
あとがき
まとめるの疲れたけど、この過程があったからこそJ.Y.Parkのすごさと伝えたかったことがわかったし、自分自身のことを考えるいいきっかけとなった。アウトプットの大事さを実感。。
ちなみに私のNizi Projectの女の子たちの中での推しは、マヤさんとマユカさん!性格良いけど自信が足りてない感じがなんだか共感できて愛おしい…
私の恥ずかしき思春期は夢も希望もなく、自分に期待しないことがかっこよくて人生をわかっている気でいた。でもそれはチャレンジする勇気がなかっただけだ。今なら夢を諦めず、失敗しても努力を続けることがいかに尊く難しいかがわかる。彼女たちのまぶしさに負けないようこれから自分のやりたいことにむかって努力を続けたい。
全員可愛くて一生懸命でキラキラしている彼女たちの素晴らしいステージ!彼女たちの成長する姿をこれからも楽しみにしたい。
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