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アリーナ立川立飛でバスケ観戦に行ってみた!

こんにちはnorisuke06です。
久々の投稿ですが、つい先日、Bリーグアルバルク東京対宇都宮ブレックスの水曜ナイトゲームに行ってきました。
今シーズンは宇都宮のホームへ2回行っており、レギュラーシーズンが終わる前にもう一度宇都宮の試合を見たくなって行ってしまいました。
今回はBリーグに興味のある方やこれから観戦に行ってみたいと言う方に向けてチケットの取得から観戦当日の僕の過ごし方をご紹介しようかと思います。
とは言え、今回水曜ナイトゲームの観戦且つ、立川立飛が会場となっており、なかなかレアケースになってしまうかもしれませんが、どの会場でも基本的には同じような流れなので参考程度にしていただけたらと思います。

まず最初にやること

まずはシンプルにどの試合を見たいか考えてください。

接戦を見たい!

接戦のヒリヒリした試合を見たいと言う方は、Bリーグの順位表を参考にするのもいいと思います!
僕は宇都宮ホームの試合を見に行った時にはヒリヒリした試合が見たくて順位表を見てチケットを購入したら大当たり!
超ヒリヒリの大接戦の試合でした。

強豪の試合を見たい!

Bリーグでは22−23シーズンより3地区制を取り入れています。
大雑把にですが、北海道から関東の一部を東地区。関東の一部から中部地方を中地区。関西から沖縄までを西地区と区分けしています。
各地区の強豪チームは東地区では千葉ジェッツ、アルバルク東京。
中地区では川崎ブレイブサンダース、横浜ビーコルセアーズ、サンロッカーズ渋谷。
西地区では島根スサノオマジック、広島ドラゴンフライズ、琉球ゴールデンキングス。
と各地区ともにハイレベルなバスケットが見られるようになっています。
また、Bリーグでは各地区が区分けされていますが、レギュラーシーズン、CSと言われるポストシーズンともに地区は関係なく試合が組まれるため、東京で西地区の強豪の試合が見られると言うこともあります。
「強豪チームの試合を見たい」と言う方は上記のチームを参考に観戦を検討してみてはいかがでしょうか?

やっぱり推しチームやお目当ての選手を応援したい!

僕のように推しチームがあると言う方は是非とも推しチームの試合を見に行ってみてください。
ホームの熱量はすごいですよ!
アウェイゲームはホームチームに負けるかと必死に応援できたり、ホームと違うおもてなしがあったりと新鮮な気分で観戦できますのでアウェイゲームも捨てたもんじゃありません。
また、最近ではファッション雑誌などでBリーグのイケメン選手が特集を組まれたりと若い年齢層でバスケを知らない人でもこの人だけは知ってると言うこともあるかと思います。
ぜひネットや雑誌でお目当ての選手の所属するチームを調べてアリーナに向かってみてください。


チケットの取り方

Bリーグの試合のチケットを取るには2つの方法があります。
見たい試合のホームチームのホームページでチケット販売ページから購入しコンビニなどで印刷する方法とBリーグカードと言う無料のアプリをダウンロードし、見たい試合の電子チケットを取る方法があります。
どちらの方法を取るにしてもBリーグチケットの会員登録を事前に済ませておくことお勧めします。
Bリーグチケットの会員登録はこちら

①見たい試合のホームページやBリーグカードのアプリから見たい試合を選ぶ
見たい試合を選びましょう。

Bリーグチケットの画面

②予算に合わせて価格を選ぶ
試合観戦をする座席はほとんどの会場で指定席となっています。
最初に予算に合わせてチケットの価格帯を選びます。
この画面では一番安い設定ですと1700円〜高い席で39000円と設定されています。
この設定だとほとんどの席が選択できるので見たい位置を選びたい方にはこの設定がいいと思います。
あとは予算の都合もあるかと思いますが、基本的にはコートの近くで見たいとなると値段が高く設定されています。
コートの近くだけでなく選手も間近に見たいと言う方向けのチケットになるとさらに高額になりますのでお試しで見にいく程度であればアリーナ2階席ぐらいの価格であれば1席3000円前後で購入できます。(アリーナと対戦相手によって価格は変動するので注意が必要です)
また、チケットタイプは一般とリセールがありますが、リセールはすでに誰かがその座席の購入をしていましたが、キャンセルなどで再販となった座席のことを指します。

価格設定の画面

価格設定が終わったら「次へ進む」をタップしましょう。

③席を選ぶ
いよいよ席を選んでいきます。
ここで注意点があります!
僕の経験上、各チームのファンクラブに所属しないとベンチ裏などのいい席は取りにくく、ファンクラブに加入されていない方の場合、コートサイド席やゴール裏席で精一杯です。
ですので「奮発してベンチ裏席取るぞー」と気合を入れてもそれが高確率でかないません。
ファンクラブに加入されている方には先行販売があるのでいい席は取られてしまうんですよね…
僕が初めて観戦の際にはチケットを取ろうとした時に気合を入れていざチケットを買おうとしたらベンチ裏なんて最高な席は熱心なファンがとっており、心が挫けそうになった記憶があります。
さて、話が脱線してしまいましたが、価格を選んだら次の画面ではアリーナの全体図が出てきます。

アリーナ全体図

青色の部分と白色の部分がありますが、青色の部分はまだ座席が残っている箇所を指し、白色の部分は座席が残っていないまたは販売されていない座席となります。
スマホであればお目当てのブロックを拡大すると1席1席のどの席が空いているかを見ることができます。
今回はアウェイベンチ横の席を見ていきます。
拡大すると下の図のような表示に変わります。

拡大後の画面表示

さらにお目当ての座席をタップすると青色から緑色に変わり、その座席を選択したことになります。
さらに画面下部に座席の価格が表示されますので予算内か確認しましょう。
選択した部分をもう一度タップすることで選択が消えますのでじっくり吟味して席を取りましょう。

選択画面

座席が決まったら購入していきましょう。

④チケットを購入
座席が決まったら購入していきます。
購入の前にBリーグチケットの会員登録をしておいてください。
Bリーグチケットの会員登録はこちら

③で選択したが正しいか確認をしてください。
正しければ画像の下部の「次へ進む」をタップ。

チケット確認画面

その後、チケットの発行方法を選択します。
紙チケット、スマチケを選ぶことができます。
紙チケットの場合はメールでPDFデータのチケットが送られてくるためご自身でコンビニや自宅のプリンターなどで印刷をして発行してください。
スマチケの場合はBリーグカードのアカウントとの連携で自動的にチケットが反映されます。

チケットの発行方法の選択画面

Bリーグチケットのアカウントでログインをします。

Bリーグチケットのログイン画面

⑤決済
支払い方法を選択します。
クレジット払い、コンビニ払い、PayPay払いと3パターンありお好きな支払い方法を選んでください。
決済が完了後、メールで購入完了メールが届きます。

決済画面

Bリーグカードアプリで購入する場合は
Bリーグカードのアプリから購入する場合、トップ画面下の試合日程から観戦したい試合を選択します。

Bリーグカードトップ画面

その後、観戦したい試合をタップします。

試合日程画面

好きな試合を選ぶと①の画面に行きますので⑤までの作業を行います。

ではでは僕が立川立飛へ行った時のコースをご紹介します。

いざアリーナ立川立飛へ!

僕が住んでいる県から立川までは約1時間半なので朝はゆっくり。
アリーナの隣にあるららぽーとで少しお買い物もしたかったので時間にゆとりを持っていきたいと思っていました。
試合は19時過ぎなので朝早く出ても時間を持て余してしまうので、出発は13時ごろに出発しました。

途中でトイレ休憩もしながら渋滞もなく無事立川のららぽーとにつきました!
ここで駐車場について注意点が!
平日ナイトゲームが終わるのは21時頃になりますのでららぽーとに駐車する方は第1屋上駐車場か第4駐車場に停めるようにしてください。
僕は屋上駐車場に停めさせていただきました。

ららぽーと立川立飛 第1屋上駐車場

入場時間まで時間がまだまだあるので少々お買い物タイム!
途中で休憩がてら学生時代バイト代が入った時の唯一のご褒美で行っていたフレッシュネスバーガーへ10年ぶりぐらいに行き、フレッシュネスバーガーとジンジャーエールを飲みながら休憩。

フレッシュネスバーガーのジンジャーエール

休憩後はもう少しお店をまわって散財を程々にしながら一度車に荷物を置きに戻りました。
車で応援グッズを取りに行くと次々に黄色いTシャツや全身アディダスでキメてる方などあきらかに試合を見にきたという感じの人とすれ違うようになってきました。
僕も応援用のメガホンと田臥選手のオーセンティックユニフォームを鞄に忍ばせ会場に向かいます!

ららぽーとからアリーナ入場まで

会場までは徒歩で多摩モノレールの立川立飛駅の改札を通り過ぎ、階段を降りれば数十メートルて会場入り口です。
会場付近ではアルバルク東京の選手の旗が設置されていたり、入り口付近にはマスコットのルークのバルーンがお出迎えしてくれたりとアルバルクブースターならテンションが上がるでしょう。
入場する前にチケットを準備しましょう!
紙チケットであれば再入場の際にチケットが必要になるので無くさないように気をつけてください。
紙チケット、スマチケの準備ができたら列に並んで入場の順番を待ちます!
入場は17時15分からでしたので17時に会場へ向かうとすでに長蛇の列!
一般入場の最後尾に並び待つ事約15分。
入り口まで辿り着くことが出来ました。
入り口では手荷物検査があるのでカバンはスムーズに検査できるように予め開けておきましょう。
手荷物検査は警備の方やスタッフの方がカバンの中を見るだけなので気を張らなくて大丈夫です。
検査が終わったらチケット確認です。
紙チケットであればバーコードをスタッフの方に見せてください。
スマチケの方はQRコードを表示させてスタッフの方に見せてください。
入場が終わるとゲームデープログラム(マッチデープログラム)をもらいティップオフまでの時間まで待ちます。

ティップオフまでの過ごし方

今回のナイトゲームでは19時5分にティップオフということでかなり時間もありますので席に着く前にアルバルク東京のグッズコーナーを覗き見!
スタイリッシュでカッコいいグッズがいっぱいです。
アルバルク東京のユニフォームサプライヤーがアディダスなのですが、夏の蒸し暑い夜にアディダスのTシャツは常にサラサラで着心地がいいのでアルバルク東京のシューティングシャツを1着購入。
これで今年の夏も安心です!
アルバルク東京グッズを見た後は我らが宇都宮BREXのグッズを探しに探検です!
小さいながらもビジター2回席入り口の階段前辺りにショップを発見。
人気のある比江島選手のグッズはどれも完売状態。
正直ブレックスのロゴ入りの益子焼のグラスを買おうか迷いましたがららぽーとでの散財を思い出し購入を断念し、比江島選手の応援ベアを購入し推しのクラブの応援も忘れません!
ショップの前には「GO BREX」と書かれたブレックスファンお馴染みの黄色いプログラムを無料で配布しており、しっかり一枚頂き応援で使わせていただきました。
さて、ショップを見た後は腹が減っては戦はできぬということでフードコーナーへ!
アリーナ立川立飛ではアリーナ内にミスタードーナッツや立川ダイスのショップだったりとホットスナックやスイーツの販売をしており、ホーム側エンド席の入り口付近では外にキッチンカーがあり、こちらもホットスナックやコーヒーなどの美味しいグルメがあります。
僕はとりあえずコーヒーと牛タンカレーを購入。
どちらも僕が購入する時にはそんなに並ばずに購入できました。

キッチンカーの様子

準備ができたら座席を探そう!

食べ物と飲み物を購入したら席を探しに行きます。
チケットの番号を見ながら席を探しますが、アリーナ立川立飛では1階の案内は割とわかりやすいですが2階になると方向感覚がないと席を間違えそうになるくらい案内表示が少なめな印象です。
階段付近にスタッフさんがいるのでわからなかったら思い切って聞いてみると丁寧に案内してくれますので無理して探すよりかはスムーズでいいでしょう。
座席に着いたら買ってきたアリーナグルメを食べながら選手の写真撮影も忘れてはいけません。
選手のアップ時にはゆかりのある選手同士が挨拶と会話をする場面が見られる唯一の時間です。
初めてバスケを見に行く人からするとあまり魅力のない時間かもしれませんが、かつて同じチームで戦っていた仲間同士や日本代表で国際大会を戦った選手たちが再開する瞬間です。
バスケに詳しくなっていくとちょっとエモい瞬間になっていきます。

かつて宇都宮に在籍していたライアンロシター選手(現アルバルク東京)と宇都宮ブレックス田臥勇太選手

選手入場

選手入場前にダンスで盛り上げるアルバルク東京チアリーダー

選手のアップが終わるといよいよ選手入場です。
意外とテンションが上がるんですよこれが!
アウェイチームはスターティングファイブの選手名が紹介される程度ですが、ホームチームの紹介はベンチメンバー、ヘッドーコーチも含めた派手な演出が魅力。
チームごとに演出が違うのでアウェイゲームの観戦であればこれを楽しむのもまた一興。
ファンの応援もここから始まります。
Bリーグ観戦初心者の方は置いて行かれないようまずは周りの様子を見ながら応援していきましょう。

ティップオフ

ティップオフ後の東京のジャスティンコブス選手と宇都宮の鵤選手

試合が始まると、ホームチームを中心とした応援が始まります。
ホームチームは音響やアリーナMCが応援の先導をしたり盛り上げてくれますが、アウェイチームはホームで行っている応援をその場の流れでやって行かなければならないのでちょっと大変です。
ですが、宇都宮ブレックスの場合は熱狂的なファンが多いので、ホームチームに負けないぐらいの応援を先導してくれる頼もしいファンもいますので初アウェイ観戦の僕でもブレアリの時と同じように応援ができました。
試合はやはり強豪アルバルク、なかなかリズムを掴ませてもらえず…
それでも比江島選手や遠藤選手がチームを引っ張るプレーをしてくれていました。

タイムアウト

タイムアウトは各チーム前半2回、後半3回、2Qと4Qの残り時間5分を切ったところでオフィシャルタイムアウトを取ることができ、タイムアウトになるとチアのダンスパフォーマンスや観客が参加型のミニゲームなどが行われます。
ミニゲームでは事前に参加申し込みが必要ですが、運よく参加できると記念のサイン入り賞品をもらえることもあるのでホーム、アウェイ関係なく楽しめます。

ハーフタイム

ハーフタイムではハーフタイムパフォーマンスが行われます。
今回は一輪車ダンスで世界の舞台で活躍する方のパフォーマンスが行われ、盛り上がりました。
過去にも僕がブレアリに観戦しに行った時にはシクラメンのライブやチアのダンスパフォーマンスなど世界の舞台で活躍するひとたちなどのパフォーマンスが生で見られるので一石二鳥です。
パフォーマンスが終わると選手のアップが始まります。
その間にトイレに行ったり、飲み物を買い足したりなど、後半への準備を整えましょう。

後半スタート!

さて、後半がスタート!
前半での反省をロッカールームでしてきた両チームの戦術と戦術の戦い!
互いに相手チームよりアドバンテージが取れている部分を全面に押し出しながらプレーが行われるので前半より見応えのある試合になってきます。
前半で20点近くリードしていても一気に逆転なんて展開もBリーグではよくある事です。
ファンも応援に力が入ります。
3Qはぜひ両チームの頭脳戦に注目してください!

クラッチタイム

僕が見に行った試合は東京が終始リードという展開。
選手層の厚い東京はかなり手強いです…
4Q残り3分近辺を「クラッチタイム」と言います。
終盤にかけて1つギアが上がる時間帯という意味です。
勝っているチームは逆転されないように負けているチームは僅差であれば逆転を狙う時間。
差がついて負けていても諦めず、次のゲームに繋がるいいパフォーマンスをする時間になってくるので僅差の戦いをしている試合であれば手に汗握る展開になってくるかもしれません!
このクラッチタイムがメチャクチャ面白いんです!
明らかにベンチの盛り上がりや会場の雰囲気が変わるので初心者の方でもわかりやすいと思います。

試合終了

残念ながら宇都宮BREX、負けてしまいました…
やはり今シーズンも東京は強い!
要所で宇都宮もいいプレーがあったのですが個の力では東京の方が上でした。
試合終了後はホームチームのインタビューが会場で行われます。
終了後、両チームのエール交換が始まります。
ブレックスファンであれば東京の応援「レッツゴー東京」、アルバルクファンは「レッツゴー栃木」と3回ほどエール交換。
互いにリスペクトし合うスポーツマンシップを垣間見れる瞬間です。
その後は勝利チームのHCのインタビューから始まり、活躍した選手のインタビュー、勝利チームの退場となりその後は観客の退場となります。
会場を出るとあたりは真っ暗。
時刻は21時をまわっています。
流石にららぽーとも閉店しており、お店の中には入れません。
駐車場までのエレベーターは動いているのでエレベーター前のトイレに寄ってから帰路につきました。
運転しながら試合を思い返すと点差はついてしまったものの今シーズン苦しんでいる宇都宮が好調の東京と渡り合えたというのはチームの成長を感じる反面、東京は主力選手を怪我で欠いていたというのもありチーム力が落ちるかと思いきや逆に120%の力を発揮していたと思います。
やはり強豪と言われる東京は逆境に強いなと感じました。

最後に…

僕が住んでいる所から立川まではそんなに時間がかからないので比較的行きやすいので今回、思い切ってアウェイゲームに参戦させていただきました。
アルバルク東京は今シーズンから拠点を代々木第一体育館に移しており、アリーナ立川立飛での試合は非常に少なくなってしまいました。
新B1が始まる頃には青海に新アリーナが完成する予定でもありますので新アリーナの完成時にはいってみたいものです。
会場が変わってもチケットの取り方は今回ご紹介した方法と変わらないのでBリーグの観戦に行く際には参考にしてみてください。
ちなみに僕は昨シーズンも友人と一緒にアリーナ立川立飛へ行きましたが僕の座った座席の隣の隣はテキサスレジェンズの馬場雄大選手が観戦に来ており、選手退場の際にアルバルク東京の選手と戯れたり会話をする姿も間近で見れてだいぶ興奮しました!
席によってはこんなラッキーなこともあるかもしれません。

もしBリーグの観戦に興味のある方は参考にしてみてください。
それではまた!

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