カラー円板で色合成。面白すぎて第二弾!【学研電子ブロックvol.40】目の残像効果で混色効果を再現。オリジナルカラー円板をつくります。1976年発売 電気実験キットEX-150 拡張キット

1976年発売の学研電子ブロックEX-150は、発売当時、小中学が夢中になったというおもちゃ伝説的な玩具。幼少の頃に私は遊ぶことはありませんでしたが、大人となった今、発売から48年という月日が流れた2024年に夢中になって遊んでいます。ちなみに、私の所有している学研電子ブロックは、今から20年ほど前に購入した復刻版です。
今回は拡張キット回路集No.55「カラー円板で色合成」の回路づくりです。実は先日この回路を作ったばかりなのですが、あまりの面白さに間髪入れず第二弾を行わせていただきます。今回はオリジナルカラー円板を3枚制作します。モーターで円板を素早く回転させると何色に見える?どうぞ最後までご視聴ください。

【学研電子ブロックについて】
学研の電子ブロックEX-150は1976年に発売されました。緑色の透明なブロックの中に配線済みの部品を組み合わせています。それらのブロックを組み合わせて電子回路をつくり、電気回路の実験を行うことができる玩具です。当時の小中学生に大変人気となったそうです。80年代にはゲームウォッチやファミコンなどのゲーム機に押されて、1986年には玩具市場から静かに姿を消すことになりました。21世紀を迎えた2002年。EX150が復刻し再び人気を呼びました。私はその復刻版を購入して、この令和の時代に電子ブロックを使った電気回路実験を楽しませてもらってます。この電子ブロックの面白さをみなさんにもお届けできればと願ってます。

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のりしろ太郎
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