発振回路を応用して水位報知器(イヤホン式)をつくります【学研電子ブロックvol.26】 1976年発売 電気実験キットEX-150

1976年発売の電気実験キット【学研電子ブロックEX-150】。当時、小中学生に大人気だった伝説的な玩具です。私は子供の頃に遊ぶことなく過ごしましたが、大人になって夢中になって遊んでいます。
私の所有している学研電子ブロックは、今から20年ほど前に購入した復刻版です。購入後はほとんど遊ぶことなく箱にしまってままとなっていました。2024年の今となって、おもむろに箱から取り出し、学研電子ブロックに触れました。するとめちゃくちゃ面白いじゃないですか。今ではすっかり夢中になって遊んでます。
今回は回路集No.27「水位報知器(イヤホン式)」の回路づくりに挑戦します。発振回路の応用です。60cmコードとジュラコンクリップで電極をつくって、水の中にある2つの金属板の間に電流が流れ、発振音を発生させます。どんな回路なのか、ぜひ動画でご視聴ください。どうぞ最後までご視聴ください。

【学研電子ブロックについて】
電子ブロックは、配線済みの部品ブロックを組み合わせて電子回路を実験する玩具です。象牙色のDRシリーズ(1965年)、半透明のSRシリーズ(1968年)、抜き差ししやすいSTシリーズ(1971年)と改良され、1976年にはファッショナブルなEXシリーズで人気を博しました。EX150では150の実験が可能で、上位のEX181では最大191回路に拡張。1981年のFXシリーズ後に一時生産中止も、2002年にEX150が復刻し人気を呼びました。
(ウィキペディア参照の上、まとめました。)

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のりしろ太郎
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