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愛着のある仕事道具ルノーカングー。 monologue_4

おはようございます。クリエイターのりしろ太郎です。
「monologue(モノローグ)」と題して、私の内面から湧き出た言葉や想い、私の蒐集品、たわいものない日常を。私の独り言をつらつらとnoteに書き綴ります。毎日投稿という私にとっては随分と壮大な目標を掲げました。といっても、今日が連続4日目の投稿なんですけどね。今日の投稿で三日坊主は避けることができました。
本日は私の毎朝のルーティン通りの4時スタート。一日の始まりです。
さて、今日は「愛着のある仕事道具ルノーカングー」について書かせていただきます。それではしばしの間、お付き合いください。


本日の朝のルーティンは予定通りの4時スタート
2024年5月8日の金沢は雨。小雨が降る中、愛車を撮影。

心を持たない物といえど長く使えば愛着が沸いてきます。
私の仕事道具であるカメラPanasonic LUMIX S1は、かれこれ5年ほど使用してきました。これまで何枚もの写真や動画を撮影してきた戦友です。ファインダーやボタンの配置がしっくりと馴染みます。それゆえ新しいカメラが発売しても浮気心は芽生えなくなりました。決して洗練されたデザインとはいえませんが、Panasonicの技術者の真摯で真面目なクラフツマンシップが伝わってくる愛着のある仕事道具です。これからも長く使いたい。


どこか愛嬌のある動物っぽさを感じるフロントフェイス

愛着のある仕事道具:ルノー カングー

仕事道具といえばカメラもそうですが、車もそうですね。営業車として移動手段として使ったり、時には印刷物や材料、道具、カメラ機材などたくさん詰め込んだりと、お世話になっています。
私が車に求めるものは「道具」らしさです。洗練されたデザインや高級感は私には必要ありません。最先端の機能も、ナビゲーションも必要ありません。ですから電気自動車にも興味は湧かない。エンジンの鼓動を聞き、ハンドルに伝わる振動を感じながら運転したい。

電気自動車よりもエンジンを積んだ車がやはりいいね。

マニュアルトランスミッションが道具感を増す

ギアチェンジの操作をマニュアルが好み。かといって今時は購入したい車にMT車の設定があるとは限らない。幸いルノーカングーにはマニュアル車を購入できました。AT車と違って、バックとドライブのギアを間違えることもありません。
AT車と異なり、自分で車を操っている感覚が好きです。これはカメラも同様なのですが、オートフォーカスよりもマニュアルフォーカスで自分自身で設定することが私は好みのようです。

5速マニュアルトランスミッション。
車を走らせるためには自分でギアチェンジをしなければなりません。
MT車なのでペダルが三つ並びます。手前からアクセルペダル、中央ブレーキペダル。奥がクラッチペダル
砂まみれで失礼しました。カーペットに付着してなかなか取れない…

長年マニュアル車に乗っていると、ギアチェンジは無意識に近いくらいの感覚でギアチェンジしています。呼吸する感覚に近いです。吸って、吐いて〜。意識して呼吸してたら、大変ですのもの。
クラッチ踏んで、ギア変えて。ちょっとぐらい忙し位くらいがちょうど良いです。
マニュアル車の運転は楽しいですよ。これから運転免許を取得される方は、ぜひMTで取得してください。車の楽しみが減っちゃいます。せっかく運転するのにもったいない。


インパネは地味が良い

派手なインパネとか嫌なんですよ。スピードメーターがグラフィカルな表示したりする車もありますが、アナログで機械的なデザインが好ましい。昭和の頃のソアラの近未来チックなデジタルメーターのグラフィカルさは好物ですけど。あれは別格、めちゃ格好良いです。

スピードメーターにタコメーター。機械式の針が良い。極力グラフィカルはいらない。
その点カングーはアナログの表示で見やすく好感が持てる。
私のこだわりポイント。空調、エアコンの操作はダイヤルが良くてこの車を選んだくらい
オートエアコンは私には不必要。設定温度ではなく、自分の体感で快適な温度を決めたい。


荷室の広さは申し分なし

ルノーの本国フランスでは、フランス郵政公社「La Poste(ラ・ポスト)」ではカングーが郵便車として採用されています。日本の郵便車は赤色ですが、フランスのLa Posteの車は黄色が目印。日本で走っているカングーといえば、イエローのイメージがありますね。
フランスで郵便局や商用車として活躍しているカングー。そりゃ荷室も広くて荷物が積めます。もちろん荷物がないときはゆったり大人5人乗車ができる空間があります。

後部座席を倒すと大空間の荷室が生まれます。印刷物や材料、道具、機材をたくさん積んでいます。
観音開きのバックドア。当然ながらガラスは分割されます。


ホイールは鉄が良い

ホイールは鉄が好みです。私は、格好良いアルミホイールとか履きません。ですからう余計なお金もかからない。

鉄のホイールが道具感でていて格好良い


華やかさも色気もない黒い樹脂製のドアグリップハンドル。潔い。

大好きなドアグリップハンドル

黒い樹脂製のドアグリップハンドルも大好きなポイント。華やかさも色気も微塵も感じない。この車はバンパーやサイドモールにもふんだんに無塗装の黒い樹脂が採用されています。このあたりも道具感が出ていて好感が持てるポイントです。

RENAULTと書いてルノーと読む。レナウルトじゃないんだね。

ルノーカングーのモデルチェンジ

ルノー・ジャポンは2023年2月24日に13年半ぶりのフルモデルチェンジ3代目新型となったカングー。物価高や円安の影響もあると思いますが価格も随分と値上げ。お高くなってしまった仕事道具。私はこの2代目カングーを愛しています。可能な限り長く乗り続けたいと思います。

最近の車

最近の車は、ルックスも装備も華美すぎる。もっと車は質素で良いとつくづく思う。機能美なまさに道具的な車が私の理想。そんな車の選択肢がもっと増えるといいな。
今、販売されている日本車の中から私が選ぶとすると、スズキ ジムニー、エブリー、アルトかな。ジムニーは格好良いし、エブリーは仕事道具感満載で好きだし、アルトは潔くて気になる一台。軽トラも好き。だけどやっぱり、愛車カングーはもっと好みかな。
今日は、私の愛着のある仕事道具ルノーカングーについて語らせていただきました。note連続投稿4日達成。また明日お会いしましょう。それでは今日も元気よくいってらっしゃい。良い一日をお過ごしくださいね。



今回使用したカメラとレンズ

愛着のある仕事道具である愛機カメラのLUMIX S1。SIGMAのお化けのようなサイズ感と描写力を誇る単焦点レンズ35mm F1.2の組み合わせを中心に撮影しました。近頃の私の撮影の好みは、露出はアンダー気味。アンダーで写すと湿度が高くて、潤いのあるしっとりとした写真に仕上がります。私の写真をご覧いただいて良いなぁと感じた方へ。キャノン、ニコン、SONY、フジフィルムに押されてすっかりシェアは風前の灯状態ですが、LUMIXのカメラはとても良いので、興味を持たれた方はぜひチェックしてくださいね。

愛着のある仕事道具カメラ。LUMIX S1は約5年使ってきた仕事道具。
無骨で実直でとても気に入っています。

*商品詳細リンクは、Amazonアソシエイトのリンクとなっています。

noteで連載中の「monologue」ですが
動画としてYouTubeでも投稿 はじめました

現在noteで毎日投稿という目標を掲げ連載中のとあるクリエイターの独り言「monologue(モノローグ)」ですが、noteで記事から再編集し、YouTubeでも動画投稿します。こちらは毎日投稿じゃないんですが、極力、投稿頻度をあげていきたいと思っています。
YouTubeのチャンネル登録・高評価も m(_ _)m


クリエイター「のりしろ太郎」としての日々の活動は、十月のオクトパスのWEBSITEをご覧ください。写真や動画、映像制作のご依頼も承ります。


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