【学研電子ブロックvol.13 発振回路 うそ発見機】人間の体が抵抗そのものとなり電気回路の一部となる!ブロッキング発振で嘘は見破れるのか?1976年発売した電気実験キット EX-150

1976年発売し大ヒットした電気実験キット【学研電子ブロックEX-150】。私の所有しているものは20年前に購入した復刻版です。購入後はほとんど遊ぶことはなかったのですが、2024年を迎えた今になって学研電子ブロックを引っ張り出して遊んでいます。すっかりこの玩具の面白さに魅了され、夢中になってます。
今回はno.56 1石+ICうそ発見機の回路をつくります。2本のコードを手にすると音がなり続けます。手にした私が抵抗となり電気回路の一部に加わります。抵抗値が変化すると音も合わせて変化します。もし嘘をつけば動揺して、手に汗握り、抵抗値が変化するであろうといった面白回路です。音が出る仕組みはブロッキング発振という仕組みです。トランジスタとトランスで発振させる回路のようです。
ゆるゆると電子ブロックで回路をつくります。どうぞ最後までご視聴ください。

【学研電子ブロックについて】
電子ブロックは、配線済みの部品ブロックを組み合わせて電子回路を実験する玩具です。象牙色のDRシリーズ(1965年)、半透明のSRシリーズ(1968年)、抜き差ししやすいSTシリーズ(1971年)と改良され、1976年にはファッショナブルなEXシリーズで人気を博しました。EX150では150の実験が可能で、上位のEX181では最大191回路に拡張。1981年のFXシリーズ後に一時生産中止も、2002年にEX150が復刻し人気を呼びました。
(ウィキペディア参照の上、まとめました。)

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のりしろ太郎
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