モールス信号をご存知ですか?【学研電子ブロックvol.32】モールスは実は芸術家だった!?モールス練習機(イヤホン式)1976年発売 電気実験キットEX-150

【学研電子ブロックEX-150】は1976年に発売した伝説的とも言える玩具。80年代となり、任天堂のゲームウォッチやファミコンなどのゲーム機がおもちゃの主役へと変わり、1986年には終焉を迎えることになったそうです。発売から随分と月日は流れ21世紀となった2002年。なんと学研電子ブロックEX-150の復刻版が登場。そして私はそのミリタリーでひみつ道具感あふれるルックスに惹かれて復刻版を購入しました。しかし、買ってはみたものの、1、2回路作った程度で、学研電子ブロックの面白さを知らないままに、箱にしまったのです。
そして2024年。今更ながら開封して遊んでみたところ、その面白さに気づき、すっかり無中となってどハマりしてます。
今回は皆さんも一度は聞いたことであろう「モールス信号」について取り上げます。モールスは、1791年アメリカで牧師の息子として生まれたそうです。実は彼は驚くことに芸術家だったようで、画家モースの名で活躍していました。後に電気回路界では知らない人がいない有名人ヘンリーと出会い、電気の分野に足を踏み込んだのでしょう。
モールス信号は、1832年アメリカからヨーロッパに渡る大西洋の海上で誕生したそうです。ツー・トン・トン...電信の始まりです。
今日はそんなツー・トン・トン的な内容です。のりしろ太郎は、果たしてモールス信号を打てるのか!?
それではラジオ感覚でどうぞ最後までご視聴ください。

【学研電子ブロックについて】 
電子ブロックは、半透明の緑色をしたブロックの中に配線済みの部品を組み合わせて電子回路を実験する玩具です。EX-150は1976年に発売され、当時の小中学制に大変人気となったそうです。80年代にはゲームウォッチやファミコンなどのゲーム機に押されて、1986年には玩具市場から静かに姿を消すことになりました。21世紀を迎えた2002年。EX150が復刻し人気を呼びました。私はその復刻版を購入して令和の時代に電子ブロックを使った電気回路の実験を楽しんでいます。

いいなと思ったら応援しよう!

のりしろ太郎
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!