サブスクリプション、1年経過
以前に僕の経営する飲食店Provisionが月額会費制(サブスクリプション)の会員制レストランであることはご承知の通り、ですよね??
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2017年9月にこの月額会費制を始めて、先日ようやく1年が経過。
せっかくなので(?)、この1年間をざっくりまとめつつ、ちょいちょいとProvisionの歩みを追いかけつつ、今後のことなどを考えていけたら面白いかなっと。
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2017年の9月に「紹介制、会員制、月額会費制」に切り替えて、この1年間いろいろとありました。もちろん良いこともたくさん、でも大変なこともちらほら。
総じて、1年前の8月末の時点に比べれば、圧倒的に今のほうが忙しいけど充実しているし、毎日起きるのが楽しみで朝はスパッと起きれるし、毎日疲れているであろうはずだけど疲労感はほとんどない、そんな有り難い日々が続いてます。
何から伝えて、何から書いてって考えてますが、いかんせん文才が著しくないということもあるので、一気には書けないから少しずつ何回かに分けて書いていこうかなっと。
今回は1年間の総括的にいろいろ書いて、次回以降は時系列とかに沿ってちょいちょい書いていこうかな。
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総括と言いつつ、そんな大したことは書けないから、まずは良かったこと、楽しかったこと、と大変だったことをざっくりと。
良かったことは、もう当たり前ですが、毎日お客様でダイニングが埋まり、幸せそうな皆様の顔を見れるようになったこと。
おかげさまで会員数が順調に伸びて、売上が上がってって会社的な部分で嬉しいことも多々ありますが、それよりも僕としては毎日お客様に囲まれて過ごせること、これが本当に嬉しい。っていうくらい、会員制に切り替える前は文字通り閑古鳥が鳴きまくっている店だったんです。
六本木の裏路地で一度は心折れて店を手放そうと思っていたのに、その同じ場所で毎日お客様に囲まれていること。これは本当に嬉しいことです。
会社的な部分は追々まとめてサクッと書こうかしら。
大変だったことは、見本となる店や人がいないこと。
レストランにサブスクリプションを持ち込んだパイオニアだと自負しているので、どこかに見本手本となる店がないこと。つまりは問題解決は自分たちで試行錯誤しなくてはいけないこと。
そして、お客様からの質問などにその場で的確に答えて、一からルール作りをしなくてはいけなかったことは、楽しいことなんだけど、意外に大変だったかなっと。この辺は追々読んでいるうちにチラホラと垣間見えるのかと思います。
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そうこうしているうちに、結構な長さなので、今回はここまで。
拙い文章にお付き合いいただき、ありがとうございます。