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やり直せるなら…

と考えたことは誰にでもあると思います。
仕事のこと
プライベートのこと
何か色んなこと…
やり直せたら結果が変わったのでは?
そう思うから考えてしまうのだろう
かく言う自身も良く考えてしまう…
高校での進学先を変えていたら…
高校卒業で働いてたら…
国立の大学に入っていたら…
就職(転職)活動を真面目にしていたら…
あの時断っていれば…
etc…
これらの選択肢の結果に決して後悔しているわけでもないが、満足しているわけでもないが、何故か考えてしまうことが。
何事においても後悔のないことが良いのだろうけど、そうならないのは自分自身の有り様が悩みの井戸に引き込んでいるのだろう…
考えてもキリはない…
でも考える…
だからと言って情緒不安定にはならないが、気に留める自分が嫌になる
結果ありきの世の中が日常にも仕事にも感じるようになり余計に。
昔なら、自分のアカン部分を補うパートナーがいて、皆んなで結果を出して歓びを共有していた時代が懐かしく思う
今は自分さえ良ければ…
言われたことさえクリアすれば…
自己を守らないと誰も守ってくれない一部の考えの主張が蔓延しての結果であり、コロナ禍の孤独がそれらを加速させている…
そう思ってしまう
今の世の中、やり直しの効かないことが多くなりすぎるから『やり直せるなら…』と考えてしまうのだろう
ほんと生き難い時代に変わったものだ
と朝の通勤電車で目的地に向かう車内の乗客の無表情さに考えてしまった…

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