プレイボーイの物語から理解するトランプ問題
何度かオススメしている、アマゾン、プライムビデオで見られる、Playboy-〜創刊者ヒュー・ヘフナーの物語〜
https://www.amazon.co.jp/プレイボーイ-~創刊者ヒュー・ヘフナーの物語~-シーズン1-字幕版/dp/B0718X7SRH
この話は、まさに、アメリカの近代史の教科書であり、これを見れば、今起こっている米大統領不正選挙、トランプ問題も実に良く理解出来る。
昨日見たのは、プレイボーイの創始者ヘフナーの長年の秘書の女性ボビーが、麻薬密売に関与していると濡れ衣を着せられ、デッチ上げられた容疑で有罪にされ、最後は自殺してしまうという話。
麻薬捜査局は、彼女が、そうとは知らず、長年マークしていた密売人と付き合い始めたのを知って、これはプレイボーイ帝国を潰して名をあげる絶好の機会だと陰謀を企む。
密売人と取引し、刑を軽くするかわりに、彼女が麻薬取引に関わっていたと、嘘の証言をさせる。
陪審員の多数決に委ねるというのも、マスメディアに洗脳された大衆に正解を期待するような、正義を実現する手段としてはあまりに脆弱な、怖ろしさを感じる。
世間はマスコミに踊らされ、派手なプレイボーイの関係者が麻薬取引に関ってるなんて、大いにあり得るだろう、それみたことかと、冤罪だなんて思いもしない。
冤罪だなんて疑おうものなら、おバカな陰謀論者と思われてしまっただろう。
しかし、政治家、役人、富裕層やメディアの腐敗は、今に始まったことではなく、陰謀論ではない現実なのだ。
敢えて、どこがどうだと指摘することはしないでおきたい。
ぜひ、このプレイボーイの話を見て、今起こっていることについて、もう一度考えてみることをおすすめしたい。
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