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これからもずっと応援していきますね
今日は「ラブレター」を書こうと、書きたいことは決まっているんだけど。
いざキーボードに手を置いてもどんな構成で何を書いたらいいのか全然思い浮かばないので、思いつくままに書いてみようと思います。
お手紙
昨日の「豊洲にて」は、ステージの上に見るべきところがあふれすぎていて、終盤は脳の記憶容量が完全にパンクしていて……それで最後のあいさつもあまり覚えられていないんだけど、それでもあなたが、
「これから先、楽しいことばかりじゃなくて、つらいこともあるかもしれないけれど、ずっと一緒にいたい」
「人は言葉だけでは相手の本心なんてわからなくて、それは顔を合わせていたとしてもわかるとは限らないぐらいなんだけど、だからこそわたしはみんなにたくさん会っていたいと思う」
といったニュアンスのことを話していたのはおぼえています。いつも相手がどんな風に感じてくれるか、何を思っているかを一生懸命に考え、喜んでもらえることをするのが大好きで。だからこそ、そうすることで「自分がうれしい」といった感じで僕らを喜ばせることを次から次に繰り出してくる。
相手の顔と名前を一発でおぼえることもそうだし、話した内容もおぼえてくれているし、時にはSNSをチェックして、話していないことさえ知ってくれてる。明るいこと、朗らかなこと、かわいいこと、きれいなこと、かっこいいこと、言葉を大切にすること、表現を大切にすること……そうしたあなたの魅力はすべて二次的でさえあって、本質は相手の喜びを自分の喜びに換えられる力にあるんじゃないかな、なんてことも考えたりします。
だから僕も、もしあなたが喜んでくれるなら、これからもずっとずっと応援していきたいと思うし、隣を歩かせてもらいたいなと思います。
昔むかし、多分、あなたが生まれるよりもちょっと前ぐらいの時期。僕の両親と兄一家が暮らす家へ遊びに行くと、到着するや否や、まだ小さかった甥っ子が必ずちょっとさみしそうな顔で「ねえ、何時に帰るの?」って聞いてきました。
それは大人が考える「早く帰ってほしい」ではなくて、彼はずっとずっと一緒にいたいからこそ、何時に帰るのかを把握して覚悟を決めておきたかったのでしょう。純真無垢なその仕草からは、「ずっと一緒にいたいという想いは、いつか来る寂しい瞬間への覚悟も要求するものなんだ」ということが伝わってきました。
今、僕はあなたやCROWN POPとずっと一緒にいたいという想いを、どんな感情とともに抱えているのでしょう?
「ずっと応援してるよ」と言えば喜んでくれることを知ってるから?
先のことは考えずに、刹那的な情感に自身を委ねてる?
顔を合わせる相手どころか、正直、自分の感情すら満足にわかりません。けれど、きっと、いつまでこのノリで応援できるのかなとか、もっともっと人気になって大きくなってくれたらうれしいけど今みたいには話せないなとか。そんな不安や恐怖がひょっとしたら心の片隅に巣食っているかもしれません。そんな気はします。
今の時間が好きで好きで仕方ないからこそ、いつか来るかもしれない離れていく瞬間が怖くて、幼い甥っ子のように、どうにかして覚悟を決めておけないかを探ってる気持ちがある、かもしれません。
そんな僕の感じることすらかなわない不安を、あなたはいつも喜びを届けてくれることで、きれいに消し去ってくれています。本当にありがとう。
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自分の人生に、アイドルとツーショット写真を撮る瞬間が訪れるなんて、まったく想像もしていなかったし、生写真だって、生まれて初めて買いました(ももクロのだって買ったことなかった)。
この歌がいつでも いつまでも
君のためになれるように
そう 同じ時間を紡いで
今日はあなたが歌うこの部分を何度も何度も何度も何度も聞きました。
"いつでも いつまでも"、僕(いつも一人ひとりを見てくれるあなたに敬意を評して、恐縮ながら単数の一人称で)のために歌い、話し、微笑みかけててくれることで、僕は今日もいつまでも失われることのない「ずっと」を信じて前を向いています。
いつも本当にありがとう。
藤田愛理さん、大好きです。
すごく多忙な時間はひと息ついたと思うけれど、休めるタイミングではスイッチをオフにして、自分のためにたくさん時間を使ってくださいね。