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CROWN POPへのありがとうと絆/2023.12.28「CROWN ROAD in Zepp DiverCity(TOKYO)」

お台場の地下空間に晴れやかな青空が広がり、そしてそこでは夢と夢が重なりあい、光の道が走り、かけがえのない絆を感じさせてもらえる。

2023.12.28「CROWN ROAD in Zepp DiverCity(TOKYO)」はそんなライブでした。

(注:以下、10,000字近くあるので、結構長いです)

第1ブロック

0.Opening SE

1.一途回路
2.夏キラリ☆
3.Cheerful Butterfly

引用元:CROWN POP公式X https://x.com/crownpop_staff/status/1740389111050219931?s=20

まっすぐに続く道を、キラキラと輝く空気に包まれ、色鮮やかな蝶に導かれながら、この日の旅は始まりました。ここから始まるおよそ2時間。長くなるのか、あっという間に感じるのか。
”CROWN ROAD”と名付けられた夢への道程は、はちきれんばかりにきらめく5人の笑顔とともにその幕を落とします。

正直、(ライブのスタート時に泣いているメンバーもいるんじゃないか)という想像も心のどこかにありました。
ライブ前の時期に、特典会やwithLIVE(ビデオ通話お話し会)、あるいはスタコミュ配信などから、これまでのライブにないほどの準備を重ね、そのために緊張感も増しいていることが伝わってきていたのもあるし、会場に入ってみて、Zepp DiverCityの座席がほぼすべて人で埋まっている様子が圧巻だったこともあるし。気持ちを揺さぶるような状況がいくつか揃っていたからこそ、ペンライトで青く染まる客席を目にした瞬間に感情が昂ぶるメンバーもいるかもなと。

そんなことをうっすら意識しながら、自分も両手にペンライトをしっかり握り、10列目7番の席で、ライブのスタートを迎えました。

Opening SEが終わり、紗幕(※しゃまく/薄く透けた幕のこと)が落とされた瞬間。みぃあの
「今日は会いに来てくれて ありがとう!!」
「CROWN POPと一緒に 最高の日にしようねー」
という声が会場に響き、2段に組まれたステージの上段に横並びになったCROWN POPの5人が現れます。

みぃあ、さほるん、いぶいぶ、あいたん、りなてぃーの顔には、どこまでも突き抜けるような、透き通るような、これからの時間がこの上なく開放的で爽やかな時間になることを約束してくれる、そんな最高の笑顔でが浮かびます。
涙なんかじゃない。明るい笑顔で、この1年の歩みを実らせたい。そんな想いをしっかりと表情に出して、彼女たちは我々を迎えてくれたのです。

「一途回路」のメロディに乗せて、最初の一手から
『ファンのためにやれることをやろう、全力で伝えよう』
という、クラポらしい、やさしく、明るく、そして楽しい気持ちがあふれるほどに伝わってきます。
特に普段のステージとは異なり、スペースの狭い上段ステージで横並びになってのパフォーマンス。通常の振り付けにあるフォーメーション移動はありません。その分、歌唱を担当していないメンバーは高いところからZepp DiverCityのすべての場所に向けて、やわらかく目を配り、あたたかく微笑みを送り、私たちに寄り添います。それはまるで、夢の道はこちらですよと案内をしてくれるかのような表情。

ZAIKOで確認できるアーカイブ(2024年1月4日まで)の35m40sあたりのところ。ソロを歌うあいたんの後ろでいぶいぶが向かい合ったみぃあに送るニコッとしたうなずき。まるで「楽しもうね」とあらためて確認しているかのような、無言の意思疎通。すごく美しい。
もちろん現場でこのやり取りに気づいていたわけじゃないけれど、こうしてアーカイブをじっくり見ることができると、ますます(ああ、この人たちを好きでいて良かった)と実感させられます。

階段を巧みに使いながら、ファンと一緒に盛り上がる「夏キラリ☆」
ステージ下段に降りて、CROWN POPらしくさわやかで明るく弾ける「Cheerful Butterfly」

どこまでもかわいらしく、そして美しく輝く案内人とともに、”CROWN ROAD”の旅路が始まりました。

MC(あいさつ)

深々とした「よろしくお願いします」から始まる自己紹介。
いぶいぶのとんでもなくかわいらしいあいさつも印象的でしたが、あいたんの

わたしはニッコニコが取り柄なので、みんなの中で一番ニコニコになっちゃおうかと思うんだけど、みんなも負けずについてこれますかー?!

で、今晩、これからともに進んでいく道が、どこまでも楽しい夢の世界であることがさらに心に強く刻まれます。意味だとか背景だとか余分なことを考えずに、ただただ道先案内人の天使5人に身と心を委ねて、楽しい世界に身を投じていけばいいんだ。そんな気分がさらに高まっていきます。


第2ブロック

4.Snowy*Shiny*day
5.恋は月曜日
6.真っ白片思い
りなてぃー ソロダンス(衣装マイナーチェンジ)
7.踊れ!
8.僕らの証

まつげの雪よりもっとそばに来て…、と願う「Snowy*Shiny*day」
この空が見えるどこかにあなたがいてドキドキする「恋は月曜日」
右手がキミのポケットにお邪魔できますように、と願う「真っ白片思い」

相手を強く想い、そばにいたいと願う3曲
今、CROWN ROADが走る世界を歩きはじめた私たちに、CROWN POPの方から「そばにいたい」「隣にいるよ」と語りかけてくれているようでもあります。

きらきらと真っ白な雪が舞うようなファンタジックな世界。ドキドキと鼓動を弾ませながら、一歩一歩、その道をクラポとともに進んでいきます。

ステージの上では、大きな箱(台?)を使った立体的なステージングが印象的で、「真っ白片思い」ではそこに腰を下ろしたり、上ったりしながら、サビで腕を振る新しい試み。白や青のペンライトが揺れる客席は美しかったですね。
あと、いぶりなが腰を下ろす後ろで、コーラスをするさほるん、あいたん、みぃあの3人。かわいすぎやしませんか(しませんか?/アーカイブ1h03m20sあたり)

「真っ白片思い」が終わるとビートの効いた曲が流れ、ステージの照明は暗紫、そして黒青に。
背筋を伸ばし、左右の舞台袖へテンポよく消えていく4人と一人台上へ上るりなてぃー。重ね着状態のスカートの上部分をはずし、衣装をマイナーチェンジすると、曲に合わせた大人っぽく妖艶めいたダンス。

CROWN POPの単独ライブではダンスタイムが恒例となってきましたね。笑顔で歌い踊るだけではなく、曲に合わせてソロで、ときにユニットで、ダンスを見せてくれる時間は私たちファンにとっても大きな楽しみです。
もしかしたらアイドルのライブに来て、歌もなくダンスだけなんて退屈するのではと感じる人もいるかもしれませんが、ことクラポに限っていえば、その指摘は当たりません。この日はこのあとにも、さまざまな場面でダンスが挿入されていきますが、どのメンバーのどのダンスを取っても、個性にあふれ、目を釘付けにされるものばかり。ただ一言、美しいのです。

今、ここで踊っているりなてぃーも美しい。長い手足を活かした大きな動きと、モデルさんかと見紛うばかりの整ったスタイルを活かして、暗く青い世界に、透き通った熱さを表現していきます。

先程までのShinyな雪が舞い、胸をときめかせていた世界から一転。私たちの周りには異なる空気が漂いはじめてきました。

ダンス終了から休むことなくステージには聞き慣れたベース音のイントロ。「踊れ!」だ。
りなてぃーに見入っているうちにステージ上に戻ってきていた4人も合流し、CROWN POPの持ち歌の中でも大人っぽい空気をまとった楽曲へ。
艶を纏ういぶりな二人のツインボーカルは詞の世界こそ前向きであるものの、これまでの流れに比べて夢の世界の照度を落とし、大人味を増した案内人によって、胸の鼓動はときめきから緊張あるいは心の高ぶりへとその装いを変えていくようです。

続く曲は「僕らの証」

ここでか!? というのが率直な印象でした。CROWN POPの単独ライブにおいて、大きな大きな意味を為してきた存在感の大きな曲なので、もっと分かりやすい(たとえば本編ラストとか)場所で使われるかなと想像していたのですが、中継ぎみたいな場所で来たなというのが、イントロを聴いた瞬間の想い。
けれど、「踊れ!」からの流れに身を預けてみれば、高ぶる鼓動をさらに力強いものへと変えていくように響きます。

この歌がいつでもいつまでも
君のためになれるように
そう同じ時間を紡いで

どんな世界にあっても、我々を想い、そばに立ち、同じ時間を紡いでくれるCROWN POP。夢の世界の案内人としても、世界の明るさが落ちたとて、手を伸ばせば私たちはあの素晴らしい5人の存在を感じることができるのです。

MOVIE

キラキラした世界から、薄暗く胸の鼓動だけが響くような世界へと変わり、この夢の世界はここから先どんな景色になっていくのだろう。そう感じたところで、メンバーはステージから消え、スクリーンにはCROWN POPがこれまで重ねてきた歩み、そしてこの一年、走り続けてきた軌跡が映像で映し出されます。

ピアノver.の「手のひらに青空」が流れる中、これまでの活動が次々に投影されるスクリーン。CROWN POPがていねいに、そして全力で誠実に、積み重ねてきた夢の記録が、まるで光の層を成すように折り重なっていきます。

CROWN ROADが続く世界は、平坦な世界ではないのかもしれません。
ミルフィーユのようにCROWN POPの光が幾重にも幾重にも積み重なり、それが夢の高さを生み出し、立体的な世界を創り出していく。
今日の2段ステージや台を使った立体的な演出も、そう考えれば、まるで地図の上の夢の道を眺めるような二次元の話ではなくて、三次元の世界で夢の道を表現してくれているのではないか。そんな気持ちさえしてきました。


第3ブロック

(Dance)
9.Boot!!!
10.To Do
11.初めての終わり
12.うさみみ

引用元:CROWN POP公式X https://x.com/crownpop_staff/status/1740389111050219931?s=20

秒針の早送りのような音でVTRが終了し、スポットライトの下に姿を現した夢の世界の案内人は、真新しい黒い衣装に身を包んでいます。
りなてぃーのソロダンス→いぶさほみあのユニットダンス→あいたんのソロダンスと続き、次第にダンスは5人全員に。階段に腰を下ろし、美しく長い脚で魅力的に表現したり、階段の段差を駆使した動きを見せたり、この日ならではのダンスを披露。表情は真剣味が感じられるキリッとしたものに、時折、余裕を感じさせるような微笑を湛えたりとアダルトな雰囲気。薄紫の照明の中、CROWN POPの5人が艶やかに舞ってみせてくれています。

ダンスが終わると、ステージ上にサイレンが鳴り響き、赤いパトランプが走りめぐらされます。戸惑うような仕草で周囲を見渡すメンバー。そして「Boot!!!」のイントロ。

かっこいい……

CROWN POPはね、#クラポかわいい はね、かっこいいんですよ。
黒衣装をまとった三田美吹が、田中咲帆が、里菜が、雪月心愛が、藤田愛理が、逆光のライティングの中、ビートに乗せて、凄みさえ感じるような視線で客席をにらむ。そして
「行くぞ!!」
のりなてぃーの煽り。

Voi!! Voi!! Voi!! Voi!!
雄叫びからの「俺たち」

夢の世界はさらに魂の高ぶりを増し、夢の向こうに広がるさらなる夢の世界に足を踏み入れたのかもしれません。もう、ここにはキラキラとした空気はなく、しびれるような凛々しさ、潔さ、覚悟、勇気があふれています。
重なり合った光の層は、その次元によって色を変え、ファンタジックなきらめきから、黒と赤の世界へと我々を誘っていたのです。

休むことなく「To Do」へ。
黒衣装といえばこの曲ですよね。

「諦めて何が残る」問い掛けた 胸の熱さ

ギターサウンドとドラムのリズムが雄々しさを際立たせるこの曲。これが「かわいい」の範疇に入るのかと思う人もいるかもしれませんが、これも#クラポかわいい の世界の一部。

曲の途中でステージ上段へ上る5人。立体的な夢の世界は、さらにさらにその姿を力強いものへと変わり、案内人は私たちを黒と青で描かれた夢の世界へと導きます。

一旦、照明が落ち、ノック音のような強い音が数度、会場に鳴ると、藤田中の二人が左右の階段を降りてステージ下段へ。雨音が響く中、すれ違い、振り返り、そして手を取り合い二人のダンスへ。
切ない抱擁を思わせる振り付けから始まったのは「初めての終わり」。

「To Do」の力強い世界から雨音の先に痛いほどの切ない世界。
#クラポかわいい がかわいいだけじゃないように、CROWN POPが描き出す夢の世界は、キラキラうきうきしたファンタジックな夢だけじゃない。凛々しさも、かっこよさも、切なさも。パステルカラーだけに染まるのではなく、漆黒も、真紅も、群青もあるような、夢の世界。

裏を返せば、CROWN POPはそれだけの世界を表現できるグループなのです。

「CROWN ROAD in Zepp DiverCity(TOKYO)」を見ている間、正直、自分の中にこの感情はいらないなという気持ちがずっと浮かび続けていて。それは「どうだ!」っていう気持ち。
CROWN POPを知らない人、あるいは軽んじてとらえているような人たちに対して、「どうだ、クラポはこんなにもすごいステージを見せられるんだぞ」という気持ちが、ずっと心の隅に浮かび続けていて、でも、今、目の前にいる素敵な5人はきっとそんなことを思っていなくて、ただただ自分たちの世界を描き出すことに集中しているはずなのに。

でも、どうしても感じちゃうんですよね。こんなにも美しく多面的な世界を表現できるグループなんだぞって。

「初めての終わり」もそう。「どうだ!」と感じる自分から目をそらしながら、ステージの上に広がる美しくももの哀しい世界へと、身と心を委ねていきます。
CROWN ROADが走る夢の世界はこのあと、どんな風にその美しさをさらに高めていくのか。
立体的に広がる夢の世界はどこへ着地するんだろうか。

曲が終わると、いぶいぶのソロバレエダンスに。まるで霞がかった空へ向かい、鳥がゆったりと大きく羽ばたいていくように、美しく優雅に、空気の中を滑り上るような三田美吹。「初めての終わり」のピアノソロが奏でられる中、一瞬にして幻想的な世界がZepp全体に広がっていきます。

美しいダンスの余韻に満ちている中、突然響く聞き慣れたイントロ
「うさみみ」!?!?!?!?!?

戸惑いをよそに、Zeppにかわいらしく響くみぃあの声。
「みんな不思議の国にようこそ🐰」

両腕には大きなうさぎのぬいぐるみが。
何ということだ? 何が起こってるんだ??

困惑するこちらを気にするそぶりも見せず、いぶいぶにうさみみを装着させ、同じくうさみみを着けたりなてぃー、さほるん、あいたんを呼び込むみぃあ。

「それでは、秘密のお茶会スタート!!🐰」

さまざまに表情を変えながら、我々を鼓動が高鳴る世界や凛々しい世界、切ない世界を届けてきたCROWN POP。しかし、ここで一気に夢から覚めたようにパステルのかわいい世界へ招き入れられます。

引用元:CROWN POP公式X https://x.com/crownpop_staff/status/1740389111050219931?s=20

夢から覚めて、おとずれた不思議の国。ここも夢の世界では?
じゃあ、さっきまでいた世界は?

夢の上に夢が重なり、夢が覚めると夢の世界に降り立つ。
夢がいくつもいくつも複雑に入り組んだCROWN ROAD。

そしてライブはMCをはさみ、後半戦に


第4ブロック

13.青春Bicycle
14.キミリプホリック(LOVE Ver.)
15.君色ロード
16.POPPER TIME

強い君だって泣いていいんだよ その時は隣にいさせて
青春Bicycle
フタリモノガタリ 繋がれ 青空 どこまでも
キミリプホリック(LOVE Ver.)

今年11月7日にリリースされたミニアルバム「LOVE」に収録された「君」を大切に想う曲が2つ続きます。
「うさみみ」で夢から覚めた夢を味わい、MCを挟んで、見晴らしの良い場所に戻ってきた私たちに、「青春Bicycle」では軽やかでさわやかな風を吹かせ、「キミリプホリック(LOVE Ver.)」では透き通る青空を我々に感じさせてくれる展開。

たとえどんな世界にいようとも、どんな世界になろうとも、CROWN POPは我々ファンのそばにいてくれることを、あらためて伝えてくれているかのよう。

そして「君色ロード」。
個人的には、この日、もっとも心を打たれたのはこの曲でした。もちろん今までライブで何回、何十回と聴いてきて、そのたびに素敵な曲、そしてメンバーの手による素敵な詞だなと心を動かされてきたのですが、この日の「君色」は少し違っていたように感じました。

2段のステージセットに散らばり歌うメンバーの表情もそうだけれど……いわゆる落ちサビからの流れ。
前半をこれまでと同じようにあいたん単独で歌いながら、「揺るがない今があるから」の部分を、いぶ、みあ、あいたんのユニゾンで表現。切ない感情を振り切らんばかりに歌うあいたんの落ちサビも大好きなのですが、このユニゾンでのワンフレーズがとてつもない力を現していたような、そんな気がします。

その力強さを現すかのように、ステージの照明もここで白色から虹色へと変化。ここまで見せてくれた多彩な夢の世界を再現してくれています。

そして最後のフレーズ。

光の道を架けるよ

11月28日12:34。B4ND(CROWN POPが利用しているメッセージアプリ。その中の、アプリ登録者なら誰でも見られるトーク部分)で、あいたんが話していた作詞エピソードで紹介していたように、聴衆一人ひとりが「光の道」を歩いているかのように感じられるほどに美しいCROWN POPのユニゾン。

特に「道」のところに強く置いたアクセントは、これまでの「君色ロード」では感じたことのない力強いものでした。

夢の世界を味わい、その先にある大きな大きな目標に向かってCROWN ROADをともに進んでいく我々に対して、CROWN POPの5人が「一緒にあろう」「ともに歩もう」と心から送ってくれたメッセージ。
「道」の2音に込めた想いが、とても前の方の席とはいえない場所にいた自分のところまで痛いぐらいに届いてきました。その感覚はおそらく、Zepp DiverCity(TOKYO)の最後方にいた方、配信を見ていた全国(全世界)の方も同じはず。
これからどんどん会場が大きくなっていって、文字通りに距離は遠く離れてしまうことがあったとしても、ともにCROWN ROADを進んでいる感覚は決してなくなることはない。そんなメッセージをしっかりと受け取ることができました。

本編ラストは、「POPPER TIME」。
CROWN POPとポッパーが一体となって盛り上がる、絆曲です。どれだけファンの数が増え、どれだけ会場が大きくなり、そしてどこにいても、どれだけ時を刻んでも、どんな道を進んでも、どんな世界を訪れても、「クラポかわいい超かわいい」し、クラポとポッパーは一体であるはずです。

アンコール

E1.たけのこにょっき
E2.手のひらに青空
MC
E3.君にThank you!!

以前、克服しきれなかったとメンバーが話す大きなライブ会場。この日は、その会場がほぼ全席埋まっています。ということは、今までならなかったぐらい遠い場所から見ているファンもいるはず。

そんなことを考えてくれたのか、「たけのこにょっき」ではアリーナ中央の通路からサプライズ的に登場。通路のすぐ前の席にいた自分は「後ろだよー」の声に慌てて振り返って、ほぼ目の前にいぶいぶが!!

もうね、いぶちゃん、めちゃくちゃかわいくてキレイだし、あいたんはもう自分のそばを通り過ぎた後だったし、何が起きてるのか、どういうことなのか。半ばパニック状態でした(笑)。

「手のひらに青空」は、クラポのアンセムとして挙げられることもある一曲。あいたんが言っていたとおり、みんなが大好きな一曲です。
間奏パートのいぶいぶ

今日は本日は、本当に本当にありがとうございました。
これからも手のひらの先を皆さんと一緒に進んで行きたいです。
ラストのサビで、皆さん一緒に手のひらを掲げてください。

CROWN POPの5人と私たちポッパーは、これからもずっとともに手のひらを掲げ、その先にある大きな大きな空に光の道を架け、約束の地へ向かってCROWN ROADを一緒に進んでいくのです。
そんな絆を、Zeppを埋めた観衆一人ひとりに、配信を見ている一人ひとりに、たしかに、しっかりと、強く、感じさせてくれました。その想いの強さこそが、CROWN POPであると、あらためて心に深く刻むことができました。

最後のあいさつでは、メンバー一人ひとりが、涙ぐむシーンも交えながら、集まってくれたファンへの感謝やこれからの豊富を語り、夢の世界が、ともに歩む道が、これからも続いていくことを誠実かつていねいに伝えてくれました。

最後は「君にThank you!!」
タイトルのとおり、メンバーからファンへしっかりと「ありがとう」を伝えてくれるまっすぐな楽曲。そして、最後にファンから喉が枯れんばかりの「ありがとう」の絶叫。

引用元:CROWN POP公式X https://x.com/crownpop_staff/status/1740389111050219931?s=20

2023年12月28日の「CROWN ROAD in Zepp DiverCity(TOKYO)」は、笑顔あふれるCROWN POPが最高のパフォーマンスを繰り広げてくれる、とにかく楽しいに満ちた2時間であり、そしてその背後には、CROWN POPが創り出す多彩な世界の魅力、そしてともに道を歩き続ける絆があふれた、そんな最高のライブでした。

クラポの5人から届けてもらう幸福は、到底こちらから返せるようなものではなく、これからもずっとずっと少しずつでも「ありがとう」をみんなに伝えつづけていかなければならない。そう思えることが、途方もない幸せに感じます。
なんという素敵なグループのファンになれたのだろう。

もし、まだこの素敵なライブを見ていない方がいらっしゃれば、2024年1月4日までは視聴可能(2,500円+手数料)です。ぜひ、ぜひ、ご覧ください。

CROWN POP2023年最後のステージはももいろ歌合戦(オープニングアクトと本編アイドルメドレーほか)。そして2024年最初のステージは1月3日、「謹賀新年!アイドル初夢ライブ supported by @JAM」です。

そして1月23日(火)には「雪月心愛生誕ライブ2♡23~cute=9+1♡~ 」(チケット先行販売(抽選)受付中〜12月31日23:59)、2月22日(木)には「田中咲帆生誕ライブ2024~今日だけ全員さほるん推しっ!♡~」がともに渋谷のVeats Shibuyaで開催されます。

2024年もきっと目標に向かって、力強く、そしてやさしく、明るく、かわいく、CROWN ROADを進んでいくはず。どうかこれからもともに楽しんでいきましょう。

クラポのみんな、本当にありがとう。
最高のライブでした!!ありがとう!!!!!

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