書かない日が続いたら途端に筆が進まなくなる
noteをはじめて、自分の感情や考えを整理するクセがついた。連続投稿をすると、バッジと共に褒めてもらえるから、書きたい気持ちを掻き立てられた。
私がnoteを書くいちばんの理由は、やはり今の生活の核の部分になっている不妊治療のことを記録したいから。
かれこれもうすぐ3年になる妊活。それに関わる悩みや不安、やりきれない感情を、心の内に秘めておけなくなった。ルーズリーフに日記のようなものを書いてみたけれど、自分しか見ないからこそ、マイナスの感情ばかりがダダ漏れして、さらに苦しくなる。だから次第に書かなくなってしまった。
ふと思い立って、noteで気持ちを冷静に文字にしたら、同じような境遇だったり、似たような苦しみを抱いてる人が他にもいることを知った。共感もしてもらえた。
すごくうれしかった。少しだけ救われた。
この5月の1ヶ月間は、準備期間だった。
手詰まり感があったので、思い切って体外受精へステップアップ。採卵準備のために、ピルを飲む1ヶ月間。
生理が来ることが前提で、それが当然な1ヶ月間はとっても久しぶりだった。
排卵日とかタイミングとか気にしなくて良いからか、すごく気持ちも明るい。ちょうど誕生月だったので、友人をはじめいろんな人にお祝いの言葉をもらえて、とてもうれしかった。
しかし、日々のもやもやが執筆の原動力になっていたから、急に書くことがなくなった。
新たなトピックが思いつかない。まだまだ私にはnoteが習慣化されていなかったみたい。連続投稿バッジも、1度途絶えてしまったら、再びそこまでいく気力がなくなってしまった。
とりあえずは、最後まで書ききれずにしまいこんでいた下書きたちを、少しずつ完成させて、少しずつ投稿した。書かねば、という気持ちを途絶えさせてはいけない気がした。
この記事でも書いたように、無理やり書こうと努力するのは何もプラスにならない。湧き上がる書きたいを、書いていかなければ。その書きたいを見つけられる、気づけるアンテナを鍛えていかなければ。
とりあえず今日は、noteが書けないよーという気持ちを、スタバでカフェミストと抹茶スコーンを食べながら書いた。
こうやって、ちゃんと、自分とnoteと向き合う時間を作らなくてはいけないんだね。
オワリ
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