青菜炒め800円って納得できないんだけど頼んじゃう
中華料理屋さんに行った。
貧乏性でケチでお金をできるだけ使いたくない派の私も、複数人での飲み会だと、さすがに料理の値段は気にしない。きっとみんなもそうだよね。
麻婆豆腐、餃子、青菜炒め、エビマヨ、チャーハン、ニラ玉などなど、どれもおいしかった。たくさん人数がいると、いろんな種類の食べ物を少しずつ食べられるからなんだかお得な気がする。
「麻婆豆腐と青菜炒めが同じ値段で、青菜炒めが餃子より高いのって、なんか納得できないんだよなあ。まあそれでも頼んじゃうんだけど。」
と、メニューを眺めていた友人がつぶやく。
たしかに。
葉っぱに塩コショウやニンニクなどの調味料を加えて炒めた青菜炒め。一方で肉や野菜などの具材を細かく刻んで味付けをしてタネを作り、皮で包んで焼くという手間がかかる餃子。
もしワタシが作り手だったら、餃子には材料費だけでなく仕込みにかかる時間分も上乗せしたい。ちゃっと作れそうな青菜炒めはまあ安くてもいいかという思考になりそう。これは素人の考えなのだろうか。
いろいろ議論してたどり着いた結論は、
「青菜炒めは火力代がかかっている」でした。
家庭じゃできない強い火力でサッ!!と炒める設備と技術の費用ということでどうでしょうか。
こういうどうでもいいおしゃべりがたのしいなあ。
オワリ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?