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普段が無表情だから笑顔が苦手な方へ

こんばんは、不自然な笑顔でも90分で自然な笑顔に改善する
笑顔表情筋協会 笑顔トレーナーの手塚です。

無表情なかたは感情表現が苦手

感情表現が苦手。

それは別に悪いことではありません。

個性の一つです。


ただ、初対面だったり、それほど親しくない相手には

どうしても勘違いされてしまう個性の1つでもあります。


訓練すれば、人並みの感情表現はできるようになるかもしれません。

でも、それは同時にとても苦痛なことだったりします。

だったら、無理をする必要はないと思います。


でも、どうすれば勘違いされることを防げるのか?


答えはシンプル

自分は感情表現が苦手と

最初にカミングアウトすることです。

そうすることで、相手も感情の動きを注意深く見てくれるようになります。


感情表現が苦手だからといって、

感情が動かないわけではありません。

人よりちょっと反応は薄いだけです。

薄いだけで、まったくないわけではないのです。


普段無表情で感情が読み取れない人でも、

親しくなると

「あ、よろこんでいるな」「怒っているな」「普段と違うな」

と分かるようになってきます。


もちろん、そこまで親しくなるには時間がかかりますが、

相手が感情表現が苦手と分かれば、

相手の感情を読み取ろうと頑張ろうとします。


あと、自分を理解してくれる人はいない、
と最初から諦めるのを辞めよう

もし、自分の感情を知ってほしいと思うのであれば、

大きな感情表現はするのは嫌でも、

自分なりにアピールする方法を考えよう。

・表情を大きく動かす
・身振り手振りをいれる
・声の大きさに抑揚をいれる
・自分なりにテンションを上げる

感情表現が苦手でも、

このような感情の動きを表すもので、

苦手じゃない分野もあると思います。


その苦手じゃない部分で、

しっかりアピールするのが大事です。

苦手な部分は克服せず、

出来ることを伸ばすのが大事です。


私、よっぽど喜ばないと、

声に抑揚をつけるというのが出来ないです。

普段はずっと一定のトーンで喋っちゃいます。


表情筋を習うまでは、

身振り手振りを大きくすることで表現することが多かったです。


極端な話かもしれませんが、

自分の中で感情表現ができるものを、もうちょっと頑張る。

出来ないことは諦めて、出来る部分をもうちょっと頑張る。

これが大事です。


あれもこれもとすべてを諦めずに
出来ることをもうちょっとだけ伸ばしていく

苦手なことをすべて克服するより、

実は出来ることをもうちょっとだけ伸ばしていくほうがカンタンです。

そしてそのほうが相手も理解しやすいです。


この人は、こんな風に感情表現をする個性なんだな。

そのように相手も認めてくれます。


そのためにも、

自分の中でできる感情表現は何かを探し続けてくださいね。


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