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セミナーがオンラインになって、何が変わったか?改めて考えてみた

こんばんは、不自然な笑顔でも90分で自然な笑顔に改善する
笑顔表情筋協会 笑顔トレーナーの手塚です。

まずメリットは?

・東京在住以外の人も受講できる
・講師も受講者も移動せずに済む
・遅刻者が減った
・場所代が圧倒的に安くなる

時間や場所の制約がなくなったことがやはり大きいです。

次にデメリットは?

・パワポで説明中は受講者の顔が分かりにくい、反応がわかりにくい
・顔を直接触って教えることができない
・お金のやり取りがちょっと面倒(今までは現金が多かった)
・スマホで受講する方は大変そう
 (手で持ちならが自分がトレーニングしずらそう)
・zoomに慣れていない人がいる
・オンラインというだけで受講したくない人も出てくる
・受講者にストローの準備が必要になる
・受講者同士でやるワークができない

これをまとめると

対面セミナーでは現地柔軟に対応できたことが、
オンラインセミナーでは準備を怠ると
大きなミスになる

セミナーやワークをやると、

その場で柔軟に対応できちゃうので

あまり困りません。

でもオンラインセミナーだと、

ちょっとの準備不足がセミナーやワークを台無しにしてしまう。


それに気付かされました。


オンラインセミナーそのものはカンタンに開催できますが、

実際にやってみると、

受講者に対して事前に通知する内容も増えるし、

講師は講師で準備することが増えます。


オンラインセミナーが上手な人は

その事前準備が上手で徹底されている。

オンラインセミナーが下手な人は経験不足もあるかもですが、

準備にミスがあったり、想定漏れが多いです。


オンラインセミナーを成功させるには?

私はもともと対面セミナーしかやってきませんでしたが、

オンラインセミナーをやってみると、想像以上に難しい。

説明するのが難しいのでなく、

相手に理解してもらうこと、できるようなること。

これも難しいのですが、一番難しいと感じたのは


「受講者がどこまで理解してくれたのか、講師が把握すること」


笑顔表情筋セミナーの場合、

トレーニングすることで受講者がどこまで理解できているか?

どこまでトレーニングができるようになったのかを知ることができます。


でも座学のみのセミナーは、どこまで理解度が進んでいるのかは難しい。

学校の先生がオンライン授業に苦戦しているのは

このあたりだと思います。


逆に言えば受講者の理解度さえしっかり把握できれば、

対面セミナーと同じ様にセミナーを進められる気がします。


その理解度を知る仕組み、

その仕組みを準備段階でしっかり作り込むことが

オンラインセミナーで成功する鍵となっていると思いました。


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