そもそも「表情筋」って何?
笑顔トレーナーの手塚です。
私は笑顔表情筋協会の公認トレーナーとして活動していますが、
そもそも「表情筋」という言葉、
この言葉を聞いたことがなかった人は少なくありません。
そもそも「表情筋」とは何か?
調べると「顔面部と頭部、頸部の一部にある皮筋の総称」とあります。
なんだかわかりにくいですね。
カンタンに言うと
「表情を作り出す筋肉」
のことです。
表情は次の動きが合わさってできます。
・目を開ける、閉じる
・口を開ける、閉じる、横に引く
・唇をつぼめる、唇を巻き込む
・広角を上げる、下げる
・食べる、飲む
・息を吸う、吐く
・話す、しゃべる、大声を出す
言葉にすると本当に多くの動きがあります。
表情筋を画像で検索すると、顔の筋肉を表す、
ちょっとグロい図が表示されることが多いです。
なのでちょっとデフォルメした画像がこちらになります。
顔の正面の図が多いのですが、今回は横からの絵になっています。
こんな風に表情筋というのが顔についています。
これを自由自在に動かせるはずなのですが、
実際にやろうとすると難しくてできません。
でも無意識には出来るています。
誰だって、笑ったり、怒ったり、悲しんだり、楽しんだり。
喜怒哀楽の感情を表情を使って表現しているはずですから。
でも、意識的に動かそうとすると動かない。
それは今までの人生で「意識的に動かそう!」と思って、
動かしたことがないから、誰にとっても難しいからです。
今回はまず、「表情筋」とは何か?
表情筋はどのように顔についているのかを
なんとなくでも知ってもらえたらOKです。
次に表情筋についてもっと詳しくお話していきます。