表情筋が自分の思ったとおりに動かない理由
こんばんは、不自然な笑顔でも90分で自然な笑顔に改善する
笑顔表情筋協会 笑顔トレーナーの手塚です。
口角の上げ方がわからない
意識的に笑顔にできない。
写真の時に笑顔にならない。
そんな人に共通することは、
口角を意識的に上げることができないことです。
私も昔は口角を上げろと言われても、
どうやっていいのか、そもそもわからない。
そんな状態でした。
表情を意識的に動かす。
それはつまり表情筋を自由自在に動かすことでもあります。
表情筋を動かすためには、
3つの要素が必要なのです。
表情筋を動かすための3つの要素
1つ目はどの筋肉を動かしたいのか?を
知っていなければなりません。
目を閉じたり開けたりすること。
口を閉じたり開けたりすること。
それができないと日常生活に支障をきたすので、
誰にでもできると思います。
でも笑顔などの表情を変化させること。
これはできなくても問題ありません。
だからこそ、意識的にどう動かすのか?
それを知らない人が多いのです。
1つ目は動かす表情筋を知ることです。
2つ目は表情筋を動かすためには、
脳から「動け」と命令を出すのですが、
その命令を届かせる必要があります。
これは手や足も同じです。
スポーツだとわかりやすいですね。
プロの選手のマネをしてみようとすると
頭のイメージ通りに筋肉が動かない。
これはプロ選手は日々練習していますが、
素人は初めてその動きをやろうとしてもなかなか動いてもくれません。
実はそのためのトレーニングがあるようです。
これは同じ筋肉である表情筋でも同じことが言えるのです。
そのためには、まず「命令」を出すことで、
筋肉に命令と到達させる神経を作る必要があるのです。
3つ目の要素が盲点
3つの目の要素は実は物凄く単純です。
「単純に筋力が足りない」です。
つまり笑顔になるための筋力がない。
口角を上げる筋肉の筋力が足りてないのです。
力がなければそりゃ上げるのは無理なのです。
もちろん多くの場合は、2つ目の要素の
表情筋に命令を到達させることなのですが、
筋力が純粋に足りていない人、結構多いのです。
私の個別体験レッスンでは、
そのあたりもキッチリ診て、
その人にあったトレーニング方法を教えていきます。
これは人に指摘してもらわないと、
知ることはできないし、認めたくもないのです。
笑顔ができないと思ったら、
ひょっとしたら筋力がないのかも…。
そう思い直すことも、必要なのですよ。
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