完璧を目指すのでなく、改善を目指そう
こんばんは、笑顔表情筋協会 笑顔トレーナーの手塚です。
ついつい完璧を目指していませんか？
笑顔表情筋のトレーニングを教えていると、
表情筋の正しい動かし方にこだわり過ぎちゃう人がいます。
今までが間違った表情筋の使い方をしていたので、
正しい動かし方を知ると、その後も
１ ちゃんと動いているかな？
２ 前より良くなったけど、もっと完璧にしたいな
３ 完璧に動くようになるにはどうすれば？
と向上心高く上を目指してしまう方がいます。
その向上心はとても良いものです。
でも本来の目的から遠ざかっていませんか？
完璧に表情筋を動かすことが目的じゃなかったよね？
もともとの目的は
自分の自然な笑顔を取り戻したい！
そこから笑顔表情筋のトレーニングは始まります。
でも、やっていくうちに表情筋オタクになってしまうと
目的と手段が入れ替わってしまいます。
いかに表情筋を上手に、完璧に動かすのか？がテーマになってしまう。
それはあくまで手段であって、
笑顔が完璧になるわけではありません。
これは笑顔表情筋のトレーニングだけではありません。
勉強やトレーニングは、欲しい結果を得るための手段です。
そのため、勉強そのものを頑張りすぎてしまってもダメ。
トレーニングそのものにハマってしまい、
本来の目的を忘れてしまってもダメです。
あくまで本来の目的のために手段があるのを忘れちゃダメです。
笑顔表情筋のトレーニングは
「自然な笑顔を取り戻すため」
トレーニングを頑張ることは素晴らしいこと。
でも、もともとトレーニングし始めるようになった目的は何か？
言われてみると、当たり前のことですが、
うっかり忘れてしまっている人も、案外多いですよ。
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