縄文短歌 メリの旅立ち
私の大切な家族であった愛犬のメリが、2024年11月10日午前7時45分に旅立ちました。
メリは、私が義母、父そして母の生活をサポートし、最期を看取るために故郷に戻ってからほどなく、私たち夫婦の最初の子供として家にやってきました。それから14年、義母と父を自宅で看取り、昨年の8月に母を送るまでの日々は、常にメリとともにありました。その間の思い出は尽きません。とりわけ介護の中で煮詰まりかけたとき、メリにねだられて行く散歩がどれほどホッとできる時間であったかを思うとき、メリに対す