ポール・オースター
ユリイカ8月号の特集がポール・オースターであるという。
今はもう会えなくなってしまった大学時代の友人が、文庫本を貸してくれたのが初めてのポール・オースターとの出会いだったと思う。
タイトルはすっかり忘れているし、あまり熱心に読んだような覚えがない。のだが、その後も、折に触れてポール・オースターの本を何冊か読む機会に恵まれた。
ファンといえるほど沢山読んでいないが、たまたま目に入った広告で、友人を思い出し、書店で立ち読みでもしてみようかと思った。
近所の書店を2件回ってみたが、残念ながらおいていないようで、ネットで注文をした。熱心なファンではないのに買ってしまうのは、その友人の遠くからの差し金か(お盆も近いし)。
届くのが楽しみだ。
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