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エニアグラムの自己想起をタロットカードでやってみる
エニアグラムは難しい、その中でもよくテーマになる自己想起。
これは自分を剥がしていく作業でもあるけれど、じゃぁどうしたら?
エニアグラムの中でこれをやっていくのが本筋ではあるけれど、
ふとタロットカードを眺めていると、なにやら浮かんでくるものがありました。(これはマルセイユ版での話)
それは、
①4皇帝
自己想起の第一段階としていつもの近視眼的なところから俯瞰的な視点へ移す。
②11力のカード
10までの社会的な顔と違うもう一つの自身のうちにあるものを発見する、または生み出す。
③18月のカード
深奥から今まで見えてこなかったものが浮上してくる。
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タロットの魔術師から世界のカードの21枚を7枚づつの三層に分けるというやり方は松村潔氏が展開されていたけど、この4皇帝、11力のカード、18月のカードの三層はタロット版自己想起に応用できるとおもいます。