人生の時間は短いぞ!だから、1歩を今すぐ踏み出せ!「500文字の読書感想文」-夜のピクニック(新潮文庫)#25
ベストセラー小説!!
だが、私は今まで夜のピクニックを読んだことがなかった
学生時代の国語の教科書か、何かのテストで出てきたような気がする
その程度しか覚えていなかった
なんか不思議だ
この本は距離感の恥ずかしさというか、照れ臭さというか、夜だからできたことだったというか。。。
読んでいるうちに学生時代のことを思い出すのと、不思議な感覚になるのだ
これも何かのマジックなのだろうか
それでも1つ印象的なのが、お互いが人生で1歩踏み出せた瞬間
そして、長い長い夜を人生に例えているような感じ
だからこそ、何か、なんでもいい
1歩を踏み出してみないか?
そう訴えかけているような感じがした
人生の時間は思っているほど短い
今日までは元気で生きていた人が、明日にはいなくなっているかもしれない
人生の時間は短いぞ!だから、1歩を今すぐ踏み出せ!
そんな感じに言われているような気がした
毎日全力でいき、挑戦し、後悔をしないようにする
最高の人生を手に入れるために、今日もひたすら行動していく、生きていく
これが学生時代に読んでいたら、印象も違っていたのかもしれない