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軽い気持ちで受けた脳ドックがまさかの結果

脳ドックを受診してから数日後、病院から「早めに検査結果を聞きに来てほしい」と連絡がありました。

連絡を受けた私は「何か見つかったのかな?」と不安になり、直ぐに病院を受診。

そこで、医師から告げられたのは、「かなり大きな未破裂動脈瘤が左脳の底にある」という衝撃的な内容でした。

今まで大きな病気をしたことがなかった私は、聞いた瞬間に、自分の血の気が引いていくのを感じ、顔から汗が噴き出して止まらなくなりました。

医師の話では、私の動脈瘤はとても特殊な位置にあり(つまり手術が難しい)、大きさは約5mm程度とのこと。

動脈瘤は大きいほど、破裂の確率が高くなり、5mmの場合、一般的な破裂率は0.5%/年ですが、私が29歳(当時の年齢)で80歳まで生きると仮定した場合、破裂率は、51年×0.5%=25.5%という計算になるそうです。


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