未破裂脳動脈瘤が発覚してから⑧〜セカンドオピニオン意味なし〜
迷える私は、セカンドオピニオンを受け付けている都内の有名な医師を訪ね周りました(3〜4人くらい?)が、これが全くの徒労に終わりました。
なぜなら、、、
M先生が他の医師から見ても飛び抜けて素晴らしい医師であったから🚀
どの先生も、「M先生に診てもらってるんでしょう?だったら大丈夫。」「手術するにしてもM先生に任せなさい!」
M先生の名前を出した途端に、皆さん口を揃えてこれでした😅
まさに、「名医が選ぶ名医」!!!
私が「手術したほうが良いんでしょうか?」と聞いても、明確な答えは返ってこなかったです。こっちはセカンドオピニオン受けるのに、1〜2万円払ってるんだけどな。
でもそれは当たり前で、セカンドオピニオンを受けた医師も、後遺症が残るリスクが高いのに、安易に「手術しなさい!」って言えないし、経過観察の場合もまた然り、ですよね。←気付くの遅すぎ。
このセカンドオピニオン巡りを通して、私は一つの学びを得ました。
何でも最終的に判断するのは自分自身だし、判断した結果には自分で責任取らなきゃいけないということ。←当たり前。
そして、私の「経過観察」という判断は、この間に1ミリも揺るぎませんでした。これで将来クモ膜下になっても自分の責任だ!!
田舎の母には未破裂性脳動脈瘤が見つかってから、検査結果などを逐一報告していましたが、「私、経過観察にするからね」というと「あなたが決めたならそうしなさい」と言ってくれました。
そして、M先生が両親を病院へ連れてくるように言っている、と伝えると「わかった。今まで一人で不安だったでしょ。次の診察について行くからね」と。
動脈瘤が見つかってから、精神的なストレスで泣く日が多かったですが、この日も漏れなく泣きました😭笑