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スーパードクターとの初対面。

私は早速、かかりつけ医に、このスーパードクターの紹介状を書いて欲しいと懇願しました。

かかりつけ医は、快くスーパードクターがいる病院とコンタクトを取ってくれ、何とラッキーなことに数日後に診察を受けれることになりました。

受診日当日、私は少し緊張しながら、先日の検査入院結果と検診結果の両方を携えて、スーパードクター(=以下、M先生とします)の元を訪れましたが、そこで出会ったM先生は、私が今までに会ったことのある、どの医師とも全く違いました。

まず、持参した検査結果を見たあと、私に「これまでの喫煙・アルコール歴、近親者にクモ膜下の者がいないか等」の詳しい問診をしました。

そして、ここからが、今までの医師と全く違ったのですが、「未破裂性脳動脈瘤が見つかった患者さんへ」という資料が手渡され、その資料に沿ってM先生から詳しい説明があったのです👀✨

その資料には「未破裂脳動脈瘤とはどういう疾患なのか」「手術した場合のリスク」という内容に加え、「この病院での患者数や手術の実績数」「通院中に動脈瘤が破裂した患者数」など客観的データが記載されていていました。

データをもとに説明してもらえると理解が深まるし、今後の良い判断材料になります。

私は今まで別のどの病気であってもこのような仔細な説明を受けた事がなかったため、「これがスーパードクターと呼ばれる所以か」と感動するのと同時に「とにかく、この先生について行こう!」と思いました。

ただ、直近、検査入院までして瘤の状態を確認したのに、「この病院でも改めて検査をして下さい」と言われたのには、すこしガックシしました(前回の検査入院の時には、10万円程かかったし精神的にも負担が大きかったため)

でも、私が「どのような検査になりますか?」とM先生に聞いたところ、「造影剤を使ったMRI検査で1日で終わります。」と言われたため、ホッとしました。

というか、そんな簡易な検査で良いなら、初めに紹介状書いてもらった病院は、なんでわざわざ入院までさせたんだ?🤔





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