心有る
#41日目 -1186文字
東京から仙台への移住にあたって、生活と仕事の変化を残そうと思って始めた日記です。2020年10月10日スタート、同年11月末に移住します。
今日のイラスト
フォトギャラリーから毎日、一期一会のイラストを選ぶ私の楽しみです。
今日はクリエイター 井手 あぐりさんから。
素敵なイラストありがとうございます。
手のひらを見せることは心の開放や自己開示と同じように、安全ですよと伝えることの意味があると思います。心についての今日の内容に合うイラストでした。
心有る接客
昨日とあるお店で接客調査をして思ったこと。
携帯電話販売員の接客を受けました。
私の仕事のコア業界です。
とても一方的な接客を受けました。
心無い接客で、言いたいことをマシンガントークをされ、
私がどのような心境になったかというと、
目を合わせない
この人には質問をしたくない
退店
お店を出ちゃいました。
注意してさしあげる心の広さをつけたいです!
心無いの対義語は心有るです。
心有るとは思慮、道理をわきまえているという意味。
心無い接客ならゼロ点以下の評価になってしまい、AIにも劣ってしまうから、お店を構える意味ないと思ってしまいました。
店舗で働ている意味、店舗がある意味の教育をされていないのだろうなと思います。担当されていた方が問題ではなく、組織やチームに課題がありそうです。
感情移入
私は今まで
『感情移入』
という言葉に寄り添って仕事を歩んできました。
振り返ると自分の感情移入できる範囲は徐々に増やしていっています。
チーム→仕事のお客様→自分の周り
私が相手に感情移入意識するようになった影響範囲の順序です。
自分にとって以外な順序でした。
自分の周りは最後。
最初は一緒のチームや組織に対して自分がその場所にいたいので、相手の顔色を窺って相手に感情移入していました。相手が何を考えて、何を喜ぶのかを考えていました。承認欲求でしょうか。
次に仕事のお客様に対して相手の気持ちになって考えようと思うようになりました。ファンになってもらおうと。
感情移入しないと仕事で普通の成果はでても、驚異的な成果はでないというマインドがあり、確かに相手とシンクロするぐらい相手のことを考えなければ相手の気持ちに立ったなどとは言ってはならないと思うようになりました。
次に家族や友人に感情移入するようになりました。
意外にこれに気づいたのは最近で、家族や友人に気を遣うという感覚がありませんでした。
家族や友人は長い年月を一緒にいるのでそのような感覚ってあまりなかったのですが、今後今まで受けてきた分を返していきたい一心です。
今回の店員さんやお店を経営される方、ビジネスパーソンの方に、感情移入の話を伝えていき、ファンを増やしていきより良い人生を歩んでもらえるような活動をしていきたいと思った一日でした。
今日も一日ENJOYしましょう!
のりさん