小玉スイカ

先日久しぶりにスーパーに行きました

青果の新鮮なスーパーへ

果物は何があるかな

イチゴ、バナナ、りんご、オレンジ

その奥にカットスイカがありました

スイカは好き、大好きだけどカットはね

その奥見ると小玉スイカがありました
あぁ、これだ

母の好きな小玉スイカを見つけました
家に帰ってお供えしよう

翌日は8の日で天命庵へ行きました

家で供えたスイカを持って

小さな小さな小玉スイカ
リュックに入れて
こっそりと

御神殿の片隅のご供物置きの隅っこに置いてもらいました

スイカが滑らぬように
下にタオルを引いてくれました

友だちが御神殿にいると
「これは誰が持ってきたスイカなの」
と聞かれたので
「ノリかなです」
って教えたよって…

おやさまのお話しが終わってから
息子と御神殿へお参りに

そうしたらこんどはスイカは神様の御供物として飾られていて

お母さんにお供えしようと思ったスイカ、いつの間にか神様に捧げられていたから
声も出ない

そのあとお社さんにお供えのスイカの話しを伝えると
またまた「私もスイカ大好きなのよ、お下がりにいただきます」って…

御霊屋にいるお母さん、
あなたはいつから神様になったの

神様のお手伝いをしていると聞かされたけど

いつでもわたしのそばにいる
だから夢にも出ないでしょうって

魂だけの存在はどこでも自由自在なの
あっち行ったりこっち来たり

でもあのスイカはわたしがお母さんにお供えした初物の小玉スイカ

しっかり食べてね
お母さん
神様たちと

美味しかったかな