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やさしい母

夢に出た、夢に出た

あのやさしい母が夢に出た
うれしくて跳び跳ねそう

二人してこたつに入り
つかれてる私を
そっと寝かしてくれている

目覚めると横には母はいる

本当はいないのに

行かないで、行かないで
私を残して行かないで

母がいなくなってから

さみしくて、さみしくて
泣いている
泪って渇れないものだと分かったよ

生きているだけで精一杯 

寒くて寒くて
気持ちが沈む

やさしい母は見つめている

かなしすぎ、かなしすぎ
わたしはどうしたらいいのだろう
何にも出来ない
泣きながら
母に甘えてる

やさしい母が大好きだけど

気力が出ない
なにもせずひとり
こたつにもぐります





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ノリかな
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