Designship 2020 Extra Stage 「Withコロナ時代における あそびのデザイン」 | イベント参加レポート
11.8(Sun.) 16:00~16:40「Withコロナ時代における あそびのデザイン」というテーマで参加してきました。
半年ぶりの東京ミッドタウン。制約の多い状況でしたが運営スタッフの方々の尽力で体験満足度の高い無観客オンライン配信ができているように思えました。
セッションのテーマ「あそびのデザイン」
あそびの定義や捉え方はそれぞれであろうという前提の間口の広い内容でした。ビジネスシーンではゲーム・ライブイベント・スポーツ・アニメ・映像コンテンツなど、コロナ禍においてエンターテイメントは急速な成長をしています。そもそものエンターテイメントの根幹にある遊びとは、どのようなものか、遊びとはどうやって作るものか?オンラインで急激な変化ともに新たな「あそびのデザイン」を手掛ける企業のデザイナー達に、Withコロナ時代によって変化した今現在について集まった登壇者でディスカッションしました。
展開された各々の仕事やスタイルの遊び要素
遊びのデザインについて夢散しやすい議論の軸を固めるために事前に遊びを示す領域として「attract」と「entertain」も含む「遊びのデザイン」ということで議論しました。ここでいう「attract」は、人が興味が惹かれるような要素。広告デザインやパッケージを含むようなイメージ。「entertain」は、招き入れてもてなすという意味から、その商品や世界観に引き込む環境、ゲームやアニメ、マーケティングを含んだ商品デザイン的なイメージです。登壇者それぞれの取り組む領域の視点から都度問答をしながら進みました。
遊びのデザインとコミュニケーション
残念ながら今回はアーカイブは残らないようなので、かいつまんでの紹介(後ほど追記します)
河西:場作り(リアル・デジタル)
VRプロダクトの研究開発のデザインをはじめ、DMMの新卒研修やインターンのオンライン研修のオンライン化などを通した、バーチャルとリアルを行き来する学習できる場づくりについて話しました。
関わる分野や取り組みのベクトルは全く違うクリエイティブ領域ですが、遊びという共通項目の中に関連性の高い、遊びによって得られる心地よさや今後クリエイティブな仕事や生活スタイルの中で大切にしていきたいことなどを各々の言葉で綴る、そんな会となりました。
ふりかえり会「馬刺しが美味かった」
こんなご時世ですが、港区のは人も少なかったのでささやかですがリアル打ち上げで〆ました。
思い出深い店が何軒か閉まっていたのが非常に残念でしたが時代の流れを感じます。オンラインのカンファレンスですがわざわざ石川県から来たかいがありました。今後のカンファレンスがどうなっていくか、わかりませんが今回の集まった登壇者との縁は今回のイベント無くして実現できませんでした。
オンライン・オフラインの学習の場はやはり拡張されて良いものだと感じましたし、今後も進化していって欲しいです。
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