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スウェディッシュトーチを自作して海鮮BBQで優勝しよう
どうも半農デザイナーの@norinity1103です。梅雨があけ天気がよくなってきたので庭キャンプをしようと思い立ちました。
先月、古屋の解体で生み出された廃材がたくさんあったのでチェンソーでぶった切ってスウェディッシュトーチ(スウェーデントーチ)を自作...海鮮バーベキューをしたいと思います。
スウェディッシュトーチってこんなやつ
いろんな型がありますが、概ね刃物で十字に切って中央に火を灯し、ワイルドな焚火と調理が楽しめる自然派キャンパー御用達のアイテムです。
なかなか外に出にくいご時世ですからクラフト要素を足した庭キャンプはココロの健康にオススメです。今回は燃焼時間の長い広葉樹タイプで調理、焚火用に杉の材をつかってエンジョイします。
充電式ミニチェンソーはいいぞ!
男気を発揮するならナイフやナタを使っても愉しいですが、調理となると結構やることが多いので手っ取り早く材をつくるなら充電式のチェンソーが結構マイブームです。
世の中、脱炭素が流行っているのもありますが18Vバッテリーのミニチェンソーは、ちょっくら掃除機かけるノリで堅い材をたやすく十字に切り裂き、雑多な廃材を素敵な焚火グッズに変えてくれます。
っていうレクチャー動画も作ってみました。
広葉樹のトーチは安定するし香りもいい
直径の大きい広葉樹のトーチは重量もあり、ゴトクのように安定します。そのまま上に網をおいてもかなり安心感がある上に、燃焼時間も長いです。
ほのかに広葉樹独特の香りに燻されて、海鮮やホイル焼きもやや燻製のような一味違った風味となります。
十字に切られた材は効率よく酸素を共有するため、しっかり乾いた剤であれば煙も少ないです。
地物の海鮮BBQでコスパよくお贅沢
地元の水産で買い付けた海産物は、スーパーに行くよりリーズナブルな価格で入手できます。みなさんも地元の魚屋さんに直接買いにいってみてはどうでしょう? 今からは岩牡蠣がシーズンですね。カサゴやメバルなどをアルミに包んで蒸し焼いても良いかもしれません。
調理という調理は、網に乗せて焼くくらいしかやっていませんが素材の力でぶん殴るのも一つの楽しみでしょう。
生でもいける岩牡蠣をレアでいただき、大アサリを日本酒とともに鍋にブチ込み、ノドグロを優しく包んで火を囲います。
自然派キャンプのお供にウッドキャンドル
火を使う時点で「ゆる△キャン」じゃなくて「ガチ▼キャン」です。安全面を注意しながら直火を基本避けるようにおこないましょう。
コンクリの上とかでやっても、条件次第で熱に耐えきれず中の空気が膨張して破裂するなんてこともあります。遮熱シートなど活用し、消火用の水を準備しましょう。
火の利用法を心得て嗜めばこの手の焚火材はとっても愉しいキャンプツールになるのでぜひおすすめです。
着火はやや手間取るものの、一つのキャンドルトーチで長い時間を楽しめるのでひと手間かけたオリジナル焚火道具を持参したり、廃材を利用したエコな楽しみ方として個人の解釈で自然との調和を楽しみましょう。
以前、書いた記事がこちら。
では、みなさんも良いキャンプライフを。
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