甲子園出場決定‼️
1. 試合の予想
いよいよ甲子園予選佐賀大会決勝の日を迎えました。対戦カードは鳥栖工業対有田工業です。
鳥栖工業は去年甲子園に出場し、佐賀県勢では久しぶりの1回戦突破を果たしました。
特に、兄弟バッテリーで全国区になったエースの松延が今大会でもMAX145キロの速球でその力を存分に発揮しています。
一方の有田工業は、左腕の石永が成長著しく、MAX138キロのストレートとスライダーで相手打線を翻弄しています。
試合前、私はこの2人の投げ合いになると予想していました。
有田工業も5試合中3試合で二桁得点を上げており、打撃が好調なように見えましたが、今回の相手は強敵です。
なかなか点数を取れないと予想していました。
2. 試合の経過
予想は的中し、3回まで両チーム無得点のまま進行しました。
試合が動いたのは4回表、鳥栖工業の攻撃でした。ヒットとフォアボールで満塁とし、次の打者にもフォアボールを出してしまい、押し出しで先制しました。
しかし、有田工業も黙ってはいません。
5回にヒットと盗塁を絡めてワンナウト三塁のチャンスを作り、スクイズも考えられる場面で1球外した球がパスボールとなり、同点に追いつきました。
さらにフォアボールで出たランナーがすかさず盗塁をし、ファーストへの内野安打の間に逆転しました。
3. 試合の決着
鳥栖工業も再三満塁のチャンスを作るものの、有田工業の堅い守備に阻まれ、得点することができませんでした。
最後のバッターがファーストゴロに倒れ、試合終了。
これで、有田工業が2年ぶり3回目の甲子園出場を決めました。
4. 試合後の感想
本当にどちらが勝ってもおかしくない試合展開でした。
勝った要因を問われると、「少しだけ甲子園に好かれていたのが有田工業だったから」としか答えようがないほど、互角の戦いでした。
佐賀県から2年連続で甲子園に出場するのは19年ぶりであり、鳥栖工業が勝つことを期待していましたが、有田工業の実力を称えるしかありません。
本当におめでとうございます!そして、甲子園でも活躍してください!
5. 今後の投稿について
これで夏の甲子園佐賀県予選は終わりますが、引き続き甲子園の試合について投稿していきたいと思います。
少し時間が空きますが、その間は私の日常について投稿していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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