いよいよベスト4をかけた戦い‼️
はじめに
いよいよ甲子園予選佐賀大会もベスト8が出揃い、ベスト4を競う戦いが始まりました。
今年の大会は波乱が多く、私の予想通りだったのは鳥栖工業と有田工業だけです。
ベスト8進出チームの予想
鳥栖工業は昨年の夏の甲子園に出場し、兄弟バッテリーが注目されたチームです。
今年はエースとしてMAX145キロを投げる松延選手が大本命とされています。
一方、伊万里高校は第1シードの佐賀北を倒して勢いに乗っています。
鳥栖工業対伊万里高校の試合展開
この試合の勝者が甲子園に行く可能性が高いと感じています。
試合は序盤から面白い展開となり、鳥栖工業のエース松延が制球に苦しみつつもピンチを切り抜けました。
試合の流れとハイライト
鳥栖工業は3回に長打を絡めて1点を先制し、5回にはエラーが絡んで2失点で3対0とリード。
松延の制球が安定しない中、伊万里高校もチャンスを作り続けました。球数が多かったため5回以降も伊万里高校のチャンスはあるのではないかと思っていました。
しかし、鳥栖工業は6回に犠牲フライと7回にスクイズで追加点を奪い、5対0としました。これで勝負は決まったかに思えました。
しかし、伊万里高校は7回裏に3連打を絡めて反撃し4点を入れました。5対4となり、試合は全くわからない展開となっていきました。
終盤の展開と勝負の決着
しかし、そんな追い上げムードの中、8回に伊万里高校のミスが出てしまいました。一、三塁の場面で一塁ランナーが盗塁をし、キャッチャーが悪送球してしまったのです。
これで1点を追加した鳥栖工業が6対4とリードを広げました。
せっかくの追い上げムードもこの1点で流れが変わってしまい、伊万里高校もこのままチャンスを作ることなく終わってしまいました。
松延も苦しい投球となりましたが、151球を投げ抜き、疲労を感じながらもエースとしての自覚を見せました。
試合後は記者のコメントに『今日の投球は50点』と辛口コメントをしていました。
まとめ
鳥栖工業はあと2勝で甲子園に手が届きます。
疲労がたまる中、次の試合でどのようなピッチングを見せるのか楽しみです。
これからの試合も期待しています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。