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大社の戦いが気になる

1. 大会の進行状況

8月19日、全国高校野球選手権大会は準々決勝が行われています。

大会は盛り上がりを見せ、特に注目されているのは93年ぶりにベスト8に進出した大社高校(島根)と、神村学園(鹿児島)との対戦です。

2. 大社高校エース・馬庭の覚悟

大社高校のエース左腕、馬庭優太投手(3年)は、初戦から3試合連続で完投し、1週間で500球を投げるという過酷な条件に直面しています。

それにもかかわらず、彼は自身の投球を貫く決意を示しています。

特に、馬庭投手は17日に優勝候補とされた早稲田実業(西東京)を破った試合で、延長11回タイブレークの末に自らサヨナラ打を放ち、これまでに401球を投げています。

3. 対戦相手・神村学園の脅威

一方、神村学園の打線は3試合で31安打、19得点を記録しており、その攻撃力には要警戒です。

プロ注目の正林選手を筆頭に、全員が高い能力を持つ強力打線を擁しています。

しかし、馬庭投手は左打者が多いことから「投げやすい」と冷静に見ています。

4. 大社高校の歴史と挑戦

大社高校は、創部123年の歴史を持つ公立校であり、20人中19人が島根県内の中学校出身という地元密着型のチームです。

もし今回勝利すれば、107年ぶりのベスト4進出となります。

石飛監督は、「もう一つ先を見られると、この後の大社高校の成長につながる」と未来を見据えています。

5. 準々決勝の結果

準々決勝の結果も続々と発表されています。第1試合では東海大相模と関東第一が対戦し、関東第一が2対1の接戦を制しました。第2試合では、青森山田が滋賀学園を1対0で下し、こちらも接戦となりました。

残りの2試合にも期待が高まります。

6. 結びに

特に注目すべきは大社高校の快進撃です。この公立校がどこまで勝ち進むのか、ファンとして目が離せません。

準決勝進出を果たせるのか、期待が高まります。

また、明日のnoteを楽しみにしていただければと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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