三浦典正も注目!部屋の寒さ&節電対策を同時におこなう方法をご紹介
こんにちは、三浦典正です。
寒いですね~(;’∀’)
僕、三浦典正は静岡に住んでいるのですが、昨日めったに降らない雪が降ったのでびびりました。さすが最強寒波!
気温も氷点下を観測している地域も多く寒い日本列島ですが、ここにきて電気料金値上げのダブルピンチ。
でもこの寒さで、エアコンやヒーターなどの暖房器具をつけないのはかなり苦行に近いです。
体調を崩しやすい小さな子供や高齢者のいる家庭は特に暖房をつけないで過ごすのは難しいですよね、
エアコンが必須のこれからのシーズンは、我が家もお財布の中まで寒くなりそうです(´;ω;`)
そこで今日は、部屋の中を寒さから守りつつ節電効果をアップする方法についてまとめてみました。
今年の電気代料金は昨年より3割程度高くなる!?
今年の冬は、実に7年ぶりの節電要請が政府から出るなど、電力のひっ迫が深刻化しています。
また、各電力会社がこぞって値上げを発表。
なんと例年と比較して3割ほど高くなる可能性もあるのだとか!
そのため、普段から節約を意識した生活を送るのはもちろん、部屋の暖房効率をアップして節約効率を上げることは必要不可欠です。
電気料金の多くを占めるエアコンの節電対策
冬の暖房にかかる電力は現在、ほとんどがエアコンからだと言われています。
でも実は、少し工夫するだけでその電気代を節約することができるんですよ♪
そこで、効率の良い節電対策の方法をご紹介します。
💡扇風機やサーキュレーターを併用
エアコンをつけても、しばらくすると足の方が冷えて寒いと思ったことありませんか?
実はエアコンなどから出る温風などの暖かい空気には、下から上へと移動する性質があります。
そのため暖かい空気は天井近くにたまってしまい、部屋の上側と下側で温度にムラが生じるので、エアコンをつけていても寒く感じるのだとか。
かといってエアコンの温度を上げるのは、電気料金のことを考えると良くないですよね。
ではどうすればいいかというと、おすすめなのが扇風機やサーキュレーターをエアコンと併用すること。
別の家電を使ったら電気代がますます高くなるのでは?と不安に思う方も多いと思いますが、扇風機やサーキュレーター自体の電気料金はエアコンと比べかなり安価。
しかも使用することで天井近くにたまった暖かい空気がかき混ぜられ、部屋全体をムラなく暖めることができます。
実はエアコンが最も電力を使うのは、スイッチを入れて部屋の温度を設定温度まで上げる時。
温度を維持している際はそれほど電力を消費しないんです。
今日みたいに外が寒いとなかなか部屋が温まらず電気代が高くなりがちですが、扇風機やサーキュレーターですばやく部屋全体を暖めることができればその分電力を節約することができるというわけなんです!
💡服を着こんでエアコンの設定温度を下げる
日本の環境省が推奨するエアコンなどの設定温度は20℃。
でもこの推奨温度、守ったことある人はどれくらいいますか?
僕なんかは20℃だと寒すぎるので、22℃とかにいつも上げてしまっています。
でもこれだと電気代は上がる一方ですよね。
そこでおすすめなのが、服を着こんでエアコンの設定温度を下げること。
厚着をすると動きにくくて嫌だという人は、ヒートテックなどの断熱性の高い下着やフリース素材の服を着るなど、工夫しましょう。
また、冷えやすい足元はレッグウォーマー、手首はアームウォーマーをつけるなど体を温めると、エアコンの温度を下げても十分快適に過ごすことができますよ。
エアコンの温度を1度下げるだけで10%の電力を節電できると言われているので、おすすめの方法です。
💡フィルター・室外機を掃除しておく
フィルターにほこりがたまると暖房効率が落ち、約5%~10%の電力が無駄になってしまうそうです。
目安は二週間に一度。
掃除機などでフィルターのほこりを吸い取ったり、汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤を使ってきれいにすることをおすすめします。
また、放置しがちなエアコンの室外機の吸込口や吹出口が塞がれてしまっていると暖房効率が落ちるので、木の葉などのゴミがつまらないように確認しましょう。
エアコン以外で出来る節電・寒さ対策は?
冬に使う電力の多くはエアコンですが、それ以外の部分でも節電と寒さ対策を同時にできる方法があるのでご紹介します。
💡エアコンより電気料金の安いこたつや電気毛布を使う
エアコンは消費電力を多く使うため、頻繁に利用すると電気料金が跳ね上がります。
そこでエアコンをつける機会を減らし、代わりに電気毛布やこたつなどの消費電力の少ない暖房器具を使うのも手です。
たとえば電気毛布は1時間当たり約1~2円、こたつは約3~5円と、1時間12円かかるエアコンと比べるとかなり安く使用することが可能。
しかもエアコンより部屋の空気が乾燥しにくいので、体にも優しいです。
💡カーテンを断熱性の高いものに変える
断熱カーテンは通常のものより生地の密度が高く、冷たい外気を防いで部屋の暖かい空気を外に逃がさない効果があります。
断熱というと夏は暑いのではと思う方もいるかと思いますが、実は逆。
冷房効率を高めてくれるので、冬の寒さだけでなく夏の暑さ対策にもおすすめです。
1年を通して節電したいのなら、断熱カーテンはコスパの良いアイテムだと思いますよ。
💡加湿器で湿度を上げる
加湿器で湿度を上げると、同じエアコン温度でも湿度が低い室内に比べて体感温度が暖かく感じます。
たとえば湿度を60%~70%に保った室内では、エアコンの温度を3℃下げても大丈夫。
湿度を高めることも感染症予防になるので、一石二鳥ですね。
節電と寒さ対策を両立させて寒い冬を乗り切ろう!
今日は僕三浦典正が、電気料金値上げと最強寒波に対抗すべく冬の室内の寒さ対策と節電を同時におこなう方法をご紹介しました。
小さな節電対策でもチリが積もればかなりの節約になるので、できることから始めましょう。
今回ご紹介した節電方法は部屋の寒さも解消しつつ節電したい方におすすめなので、寒いのが苦手だけど節電したいという方はぜひ試してみてください。
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