書道を習っておけばよかった
大人になってから、折りに触れ思ったこと。
「書道を習っておけばよかった」
字が、あんまり上手くないんです。
そんなことないよ、とか、◯◯さんの字好きだよ、と言って頂くことありますが、私は私の字がコンプレックスです。
私の友人は、綺麗な字を書く人が多くて、その人たちはみんな「書道」を習っていた人たちなんですよ。
段位持ってたり、師範の資格を持っていたりと、なかなかすごい人もいます。
そういう人が送ってくる年賀状は、すごいですよ。
こちらから出すのが嫌になるくらい(笑)
小学生の頃、両親が言ったんですよね。
「習字習う?」
って。
「嫌」
って言ったあの頃の自分をはたきたい。
でもわかんないから子供は。
綺麗な字の価値。
なにゆえこんな話を今日書いているかというと、今まさに切実にそう思っているからです。
職場の一同で出す香典袋をですね、任されてしまったのです。
もう絶対無理なので筆ペンは使いませんが、そもそも縦書きがつらい。
壱萬、とか画数が多い普段書き慣れていない漢字を書くのも、つらい。
下書きさせてくれって感じ。
というか、ほんとにほんとは、パソコンで印刷させてほしい。
こういう時、わかりました〜って言って、ササっと書ける大人になりたかった。
嘆いてもしょうがない。
とりあえず失敗してもいいように、予備の袋を買って帰ってきました。
明日の朝会社で書くのが正しいんでしょうけど、緊張するし、失敗するのが大前提だし、今日夜これから書こうかなぁ。
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