カンボジア暮らし:市場で野菜を買って作り置き
週末にはローカルマーケットへ行って野菜やお肉などをゲットします。
たくさんある市場、それぞれ特徴があってとても楽しいです。
▼市場の特徴をまとめてあります
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今回は近所の市場で買った新鮮な食材でたくさん作り置きおかずを作ったのでご紹介します。
■Boeun Trabaek Plaza(ボーントラバエクプラザ)
営業時間:朝6:00頃〜夕方
ピーク時間:朝7:00頃〜10時頃
駐輪場:有り(1000リエル)
取り扱い:生鮮、食品、生活雑貨、日用品、衣類、コスメ、食堂
■購入したもの
小魚:¥130
お酢:¥80
マンゴー:¥70
もやし:¥50
野菜合計:¥630
※執筆時のレート1000リエル=26.66円で計算
マンゴーの値段、驚きます。
1kgあたり2500リエル=約¥70です。
カンボジアのマンゴーは3〜4月に旬を迎え市場や路上のあちこちで販売されています。
甘くて本当においしいので、カンボジアに来たら絶対食べるべきです。
■夏野菜がおいしい
カンボジアは熱帯モンスーン気候に属し、平たく言えば1年中暑い国です。
ですので、日本で言うところの夏野菜は身近な野菜です。
▼空芯菜 / トロクーン
炒めものだけじゃもったいない!
クイティウ(麺料理)にも使われる。
さっと湯がいておひたしにするとおいしい。
▼トマト / ピンポッ
赤いトマトの他に、青いまま食べるトマトもある。
日本のトマトより固く水分が少ないイメージ。
▼胡瓜 / トロソック
短くイボがほとんどない。
水分が多いタイプと少ないタイプがあり、料理によって使い分けられている。
■作り置きおかず
・空芯菜、人参、きのこのおひたし
・もやし、青ネギのキムチ風
・煮玉子
・小魚の南蛮漬け
・胡瓜、パプリカ、ヤングコーンの酢の物
・茄子、冬瓜の煮浸し
・トマトソース
■カンボジアの食材で和食は全然作ることができる
調味料は多少風味が違いますが、砂糖、塩、酢、醤油、胡椒は簡単に手に入りますので、基本的な和食は作ることができます。
私は日本から大量のだしの素を持参しましたので困りません。
それに、だしの素やお味噌もイオンに行けば割高ですが手に入ります。
もちろん、輸入物やすでに加工された物に頼るしかない食材(海の魚、お味噌など)もたくさんありますが、私はカンボジアに来て日本食が恋しくなったことはありません。
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