身近な関係こそガマンは禁物。 素直に想いを伝えていこう!
こんにちは!
昨日、
〜ベストセラー作家伊藤勇司さんはマスオさん!?義父母と上手に暮らすコツ〜第2回zoomセミナー
を開催いたしました。
前回は
・気を使うより、思い・価値観を共有する。
・能動的に相手の話を聞く
という事を教えていただいていました。
まず前回ご参加いただいた方の変化として、
・受け入れ難かったお子さんの友人に対し、その子の気持ちを考える事で受け入れられるようになった。
・親が怖かったが、無理せず反応しないでいたところ、親の方から話しかけてきてくれて、自分らしくいていいんだなと思った。
というシェアがあり、
私の変化としては
・こちらから義母が喜びそうな話を能動的にしたら、とても嬉しそうにしていた。
・「うちのお嫁さんは〇〇だから」と言われても悪気はないんだなと引きずらなくなってきた。
・不思議なことに、前回のセミナーで私の心境が変化した直後、娘ふたりそれぞれから「おばあちゃんのいいところは〇〇だよね」という話を聞いた。
と伝えました。
今までの価値観の外側にある捉え方をしたことで皆さんの変化があったと思います、と伊藤先生。
先生ご自身も義理のご両親との日々は、順風満帆ではなく、時間をかけて歩みよったり相容れない部分もあったりするそうです。
そして伊藤先生が二世帯住まいをして強く思ったことは
家族全員、皆で話さないと意味がないということだそうです。
二世帯あるあるなのかもしれませんが、確かにウチも「お義母さんはこう言っていた」「そんなこと言ってない」というすれ違い、あります....。
そこでやはり皆がいるところで話して共通認識を増やしていくことが大事だと仰っていました。
またご参加の方から次のようなシェアもありました。
・子どもの頃、一緒に住んでいたおばあちゃんと母親のバトルを見たくなかったけれど、大人になった今は言いたい事を言い合えていたのは良かったのかなと思う。
・伊藤先生のおっしゃる通りいずれの人間関係にも共通認識を増やすことが大切だと思った。
・いずれ義父母と一緒に住むかもしれないので参考にしたい。
・長年、義理の両親と同居してきたが、我慢が多く苦しい時期があった。コロナで義母がお姉さんのところに行っている間、凝り固まっていた気持ちが楽になり、義母が帰ってきた今、これからまた違った良い関係を作っていきたい。
皆さん状況はそれぞれですが、やはり気持ちよく過ごしていきたい思いは一緒です。
伊藤先生も結婚当初は ”どうせ分かってもらえないだろうな” と我慢することの多い毎日だったと振り返っていらっしゃいました。
そんな心の不安定さから本当の自分なら決断しないような事を決断してしまったり...。
でも、ある時の喧嘩をきっかけに ”言い合うのは悪いこと” という思い込みが変わり、少しずつバランス感覚を持って関われるようになっていったそうです。
そして後半、家族と気持ち良く暮らしていくコツは派手ではないけれども していくと良い事を細かく教えていただきました。
※ご参加いただいた方には、購入記事の方に当日の動画をご視聴いただけるよう追加しましたので、伊藤勇司先生のお話を今後に生かしていただければ嬉しいです。
身近であるからこそ色々な感情も生まれる家族と これからも気持ち良く過ごしていけるよう、学んだ事を行動していきます。
伊藤勇司先生、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。