わだのりこ/KIZUNA Deaf&Hearing

2019年から浜松市在住。2003年から手話通訳士。日本手話。ろう者も聴者も暮らしやすい社会を望んでいるけれど、今の社会は聴者の感覚で多くが決まっていく。ろう者や日本手話を知らない人も多いから知っている事を伝えます♪ お話会もやっています♪

わだのりこ/KIZUNA Deaf&Hearing

2019年から浜松市在住。2003年から手話通訳士。日本手話。ろう者も聴者も暮らしやすい社会を望んでいるけれど、今の社会は聴者の感覚で多くが決まっていく。ろう者や日本手話を知らない人も多いから知っている事を伝えます♪ お話会もやっています♪

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映画LOVE LIFE ろう者俳優起用と手話

9月9日から全国で上映される映画『LOVE LIFE』 ヴェネチア国際映画祭の様子をYouTube動画やSNSで見ることができました。 手話の世界にいるので、この映画はろう者の俳優 砂田アトム氏が 出ていることがとても大きな注目ポイントでした。 砂田アトム氏、ろう社会で知らない人はいないんじゃないか?と思う 超~有名人です。https://www.deaf-atom.com/ 現地での記者会見の様子もYouTube動画で見れたのですが、 そこで記者から手話について質問があ

    • 日本手話って知っていますか?

      こんにちは! ”ろう社会と聴社会を程よくつなぐ”がモットーのわだです。 今日は、世間ではまだあまり馴染みがないと思われる、でもものすごく奥深い日本手話についてお伝えしたいと思います。 私は、日本手話という言語を知る聴者が増えることが、聴者とろう者の関係性を変えるのにとても大切なんじゃないか、と思っています。 なので、一度で伝えきれないかもしれませんが、わかりにくいところがあるかもしれませんが、読んでいただけると嬉しいです。 ・日本手話とは さて、みなさんは『日本手話』

      • 街の一角を視覚エリアにしたら

        こんにちは! ろう社会と聴社会を程よく繋ぐ KIZUNA Deaf&Hearing のわだのりこです。 今日は、昨日フト思いついたことを書きたいと思います。 それは、街の一角を視覚エリアにしたらいいんじゃない?です。 思いついた時に、コレいいじゃん!!とめちゃめちゃワクワクしたので シェアさせてください。笑 視覚エリアのイメージ ”視覚エリア” としたのは,、”手話"とか"文字"にすると対象者が狭まるので、全部を網羅しているという意味で”視覚エリア”としてみました。

        • 聴覚障害者の呼び名とその特徴

          こんにちは! 静岡県浜松市で「聞こえない人(目で生きる人)の世界を知る基本のキ」 お話会を開いているわだのりこです。 わたしについては、下記記事に書かせていただきました。 「こいつ誰?」と思ったら読んでいただけると嬉しいです! さて早速ですが、今日は聴覚障害者の呼び名を紹介したいと思いますが、 みなさんが「聴覚障害者」と聞いた時、どんな人が思い浮かぶでしょうか? 手話をする人でしょうか? 補聴器をつけている人でしょうか? もし身近に聴覚障害の人がいる、という方は その

          昨日の初投稿に”スキ”いただけて嬉しかったです♪ありがとうございます!

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          はじめまして

          はじめまして!わだのりこと申します。 静岡県浜松市で「聞こえない人(目で生きる人)の世界を知る基本のキ」 お話会を開いています。 (手話通訳としての経験、得た知識などを総動員して伝えています!) 聴者の世界(一般社会、世間)では、ほとんど知られる事がない聞こえない人(目で生きる人)のホントの世界。 たぶん一般社会にあるイメージは、気の毒、大変、一人行動は危険、などネガティブなものが多いんじゃないかと思います。全然違うんです。彼らは彼らの世界で自由に生きています。 お話会