種袋
俳句日記
今日の句は
老(おい)二人播いても余る種袋
種袋は春の季語です。
夫は、定年後、家庭菜園というには少し広い畑をかわいがっていますが、種袋の種を全部播くと、収穫時には、夫婦二人の食卓には多すぎるので、加減してねという私のリクエストに応えると、種が余ってしまう、という気持ちで、作りました。
実際は、余らせるのが嫌いな夫は、全部播いて、食べきれないほど収穫して、ご近所に配って回っています。笑。
畑で取れる旬の野菜は美味しいですが、短期間に沢山届くのが、難点です。美味しく食べられる時期は短く、保存には技術も、時間も要ります。台所仕事が苦手な私には、ちょっと重い任務なのですが、頑張っています。